整備予定地の位置(資料:国土交通省)
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民間施設直結スマートICにおける公民の役割分担イメージ(資料:国土交通省)
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淡路ハイウェイオアシスのウェブサイト
整備予定地の位置(資料:国土交通省)

 国土交通省は8月31日、兵庫県淡路市が申請した民間施設直結スマートチェンジの整備方針を認定した。2017年12月26日に認定を受けた三重県多気町(関連記事)に次いで全国で2件目となる。

 民間施設直結スマートインターチェンジとは、民間企業が自ら負担して整備する、民間施設と高速道路を直結するETC車限定インターチェンジ(IC)。ICの名称には直結する施設名を使うことができる。

 今回認定を受けたのは、神戸淡路鳴門自動車道と民間施設「淡路ハイウェイオアシス」を結ぶスマートICだ。

 淡路ハイウェイオアシスは、夢舞台(兵庫県淡路市)が兵庫県立淡路島公園内で運営する施設で、レストランや土産物店などのある「オアシス館」のほか、別棟のレストランやイベント広場、庭園などで構成される。同施設と神戸淡路鳴門自動車道とは、淡路サービスエリア(SA)の上下線から連絡道路で直結している。ただし、最寄りの淡路ICからは淡路SAに入れないため、淡路ICから高速道路に入ると、淡路ハイウェイオアシスを訪れることができない。また、一般道から淡路ハイウェイオアシスに立ち寄る場合、現状では施設外に設けられた駐車場から徒歩で入場するしかない。

 新設する民間施設直結スマートインターチェンジは、神戸淡路鳴門自動車道と淡路ハイウェイオアシスを直結路で結び、ICの料金所との間に一般道との接続路を設ける。これにより、事業者は淡路ハイウェイオアシスのアクセス性の向上を図ることができる。今回の認定を受け、淡路市と夢舞台は事業化への詳細な検討に入る。