逗子会館の外観(出所:逗子市)
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 神奈川県逗子市は、市有施設でワーケーションの実証実験を行う事業者の公募型プロポーザルを実施する。参加表明は2020年9月29日まで、10月5〜8日に企画提案書・見積書を受け付け、10月19日に審査結果を通知する。これに先立ち、9月23日に現地見学を実施する。見学の参加申し込みは9月18日まで。

 対象の施設は、JR逗子駅徒歩7分、京浜急行逗子・葉山駅徒歩5分にある逗子会館。鉄筋コンクリート造3階建てのうち、1階の1部43.03m2を使用する。ほか、任意で屋上と2階テラスを使用してもよいただし、飲食・物販は不可。

 事業は施設の改修とワーケーション運営で、実証実験期間は2021年6月まで。期間中の賃貸料は全額免除され、改修費用の2分の1(上限600万円、税込み)は補助金の対象となる。期間終了後、引き続き民間事業としてワーケーション事業を営むことも可能だ。

 同施設内では7月から戸田建設が逗子市と共同でワーケーション実証実験「ON/OFFice ZUSHI」を進めており(関連記事)、今回の実験には相乗効果が期待されている。 「ON/OFFice ZUSHI」の専有部分は2階と3階の合計125.5m2、25席。1日1社利用で、利用料金は一人1日1万円。