神戸フィッシャリーナの航空写真(資料提供:神戸市)
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事業スキームのイメージ(資料:神戸市)
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 神戸市は、プレジャーボート係留施設「神戸フィッシャリーナ」の改修・運営事業者を公募型プロポーザル方式で募集する。9月22日に現地見学会を開催(参加申し込みは9月21日まで)、9月24日~10月6日に応募書類、11月15日~19日に提案書類を受け付け、12月中旬に優先交渉権者を決定する。事業期間は2022年4月~2042年3月までの20年間。

 神戸フィッシャリーナは2001年にPFI(BOO方式)により設置された。漁港内にプレジャーボートの係留場所を確保し、漁業振興と海洋レクリエーションの普及を目的とした施設だ。三井アウトレットパークマリンピア神戸、神戸市立水産体験学習館に隣接する。現行の事業期間は21年度末に終了、施設を保有する現在の事業者(ヤマハ発動機)が次の事業者に無償譲渡し、現状有姿で引き渡す予定だ。

 今回の事業は事業者が自ら資金を調達、施設を改修・補修し、管理・運営を行うRO(Rehabilitate Operation)方式のPFIだ。事業者は施設を市に無償貸与し、市は事業者に施設管理料を支払う。施設管理料の上限は、事業者が使用者から徴収して市に納める使用料収入だ。また、事業者は市に対して水面占用料1m2あたり年額120円、管理事務所使用料年額33万5148円(21年度、固定資産税評価見込額に基づく)を支払う。