募集チラシ(資料:川崎市)
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 川崎市は、王禅寺四ツ田緑地の自然を生かした利活用アイデアを募集している。応募エントリーは9月30日まで、アイデアの提案は10月12日まで受け付ける。その後、10月中に個別のヒアリングを行い、調整できたものに関しては11月開催予定の市主催のイベントの中で実施できるように市が支援する。これに先立ち9月26日に現地見学会を開催。見学会への参加には事前申し込みが必要で、申し込みは9月24日まで。

  王禅寺四ツ田緑地は、保養施設として活用されてきた7.1haの緑地。敷地内は起伏に富み、コナラや竹、草地などが生育し、ほぼ手つかずの樹林地が残っている。川崎市において良好な自然環境を形成する緑地の一つとして、特別緑地保全地区に指定されている。昨年度行われたサウンディング調査で、利活用の可能性が見込まれたため、緑地保全と利活用の好循環を図るモデルケースとして取り組みを進めている。

  川崎市では、豊かな自然環境を生かして、子どもがのびのびと自然に触れあい、成長できる空間づくりに取り組んでいる。その一環として、王禅寺四ツ田緑地で試行的に、市民参加型イベントの開催を検討している。

  募集しているのは、王禅寺四ツ田緑地の自然や地形等の特徴を活かした自然体験などのアイデア。提案者としては、自ら主体的に提案内容を実施できる団体等を想定している。アイデアのイメージは、自然を保全しつつ活用する自然共生型の取り組みや、多くの人が自然に触れあえる取り組み。特に子どもが自然を体験できる企画を求めている。