新幹線新大村駅周辺ゾーンの整備イメージ(資料:大村市)
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新駅周辺地区の位置。長崎空港、長崎自動車道の大村インターチェンジ、新幹線の新駅が近接している(資料:大村市)
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対象用地の機能配置イメージ(資料:大村市)
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対象用地の概要(資料:大村市)
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 長崎県大村市は、2022年度開業予定の九州新幹線新大村駅(仮称。以降、新駅)の周辺地区の公有地を活用した事業について、サウンディング型市場調査を実施する。事業内容や事業スキームなどについて民間事業者から意見や提案を集め、2019年度に予定している公募の募集要項に反映させる。

 「日本一住みたくなるまち大村」という将来都市像を掲げている大村市は、1971年からずっと人口が増え続けており、2018年7月1日現在の人口は9万4192人。2025年に人口10万人突破を目標としている。新駅周辺地区は、大村市立地適正化計画において「都市機能誘導区域(都市拠点)」に位置付けられており、住居、商業、医療、福祉などの各種都市機能の誘導を図る。

 市が民間事業者の募集を想定している公有地は、民間施設区域約2.9ヘクタールと、民間施設と一体感のある公園約1ヘクタールだ。今回のサウンディングを通じて大村市は、

  • 同市や新駅周辺区域の市場における評価(立地、交通アクセス、敷地規模、周辺地域の人口集積など)
  • 想定する導入施設や機能の概要・位置・規模・管理運営など
  • 新駅周辺地区への文化ホール導入(実現可能性やスキーム、規模など)
  • 民間施設区域の事業スキーム(土地購入、定期借地のどちらか)
  • 民間施設区域に整備を予定しているパーク&ライド駐車場
  • 市が計画している区画道路や公園の配置

などについて意見を求める。

 サウンディングは、11月12日から11月16日にかけて行う。参加申し込み締め切りは10月19日だ。10月12日にはサウンディングに先立ち説明会を実施する。こちらの締切は10月5日となっている。