東京都福生市は、現在市が管理している屋外体育施設と公園について、包括的な指定管理者制度の導入を検討するためのサウンディング型市場調査を実施する。10月6日に現地見学・説明会を開催、10月1日まで参加申し込みを受け付ける。サウンディングの参加申し込みと提案書の提出は10月28日まで、個別対話を11月9日〜12日・16日・18日・19日に実施し、12月上旬に結果を公表する。

 福生市は、屋外体育施設が有効に活用されていない現状、公園施設の老朽化や樹木の高木化などを課題としている。今回の調査で対象とする施設はネッツ多摩S&Dフィールド、福東総合グラウンドと福東公園をはじめとする8施設。提案にあたっては、市のそのほかの都市公園を任意に追加してもよい。

包括的指定管理の対象施設(資料:福生市)
包括的指定管理の対象施設(資料:福生市)
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 個別対話のテーマは「指定管理業務実施に係る条件」「指定管理者制度導入による効果(経費の節減や課題解決)の可能性、条件」「想定対象施設の活用に関するアイデア、条件」で、全項目に意見を出さなくてもかまわない。市は調査の結果を踏まえ、指定管理者公募の諸条件を検討する計画だ。