プロ野球球団の埼玉西武ライオンズは、コトラボ(東京都港区)が運営する公園情報アプリ・Webメディアの「PARKFUL」と協力し、埼玉県内でキャッチボールなどのボール遊びができる約200公園の情報の発信を始めた。

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PARKFULの画面イメージ(資料:コトラボ)

 埼玉西武ライオンズは、公園にキャッチボール専用のボールとグローブを寄贈し、いつでも誰でも気軽にキャッチボールを楽しめる環境を整備する「公園キャッチボールプロジェクト」を展開(※)。所沢市の所沢カルチャーパーク、さいたま市の大宮第二公園、入間市の彩の森入間公園など、これまでに埼玉県内の13公園に用具を寄贈している。

 今回の情報発信は、「PARKFUL」と埼玉西武ライオンズによるコラボレーション企画で、「公園キャッチボールプロジェクト」を推進するために取り組むものだ。「PARKFUL」のスマートフォンアプリは、各地の自治体と提携するなどして全国の11万件超の公園を検索できる。9月15日からは、埼玉県内でボールの使用が認められている約200公園の情報を検索できるようにした。「キャッチボール」で検索するとこれら公園を探せるようになっている。また、「PARKFUL」のWebメディアでは、特集記事「埼玉県のキャッチボールができる公園特集」を掲載している。

※ ボール遊びを禁止する公園は多く、2016年に行われた日本公園緑地協会の調査によれば、政令指定都市、中核市、東京都特別区のうち人口30万人以上の都市では、半数以上がキャッチボールやボール遊びを規制しているという。公園キャッチボールプロジェクトは、このような状況も背景に、野球に触れ合う人を増やす活動の一環として、首都圏に本拠地を置くプロ野球の5球団(読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ)が、地域の公園と共同で行っているプロジェクトだ。