静岡市は、車道の一部を歩行者に提供する「パークレット」の社会実験を実施する。期間は2020年9月25日から2021年3月31日まで。場所は葵区呉服町2丁目6-8地先(呉服町通り、マツモトキヨシ前)と、葵区七間町1-6地先(七間町通り、静岡伊勢丹前)の2カ所。

静岡市が社会実験を開始したパークレット(出所:静岡市)
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 静岡市では、2020年3月に市内すべての路上駐車スペースを廃止した。今回の社会実験は、この空間にパークレット、愛称「ハニカムスクエア」を設置するもの。静岡県内では初の取り組みとなる。歩行者に休憩や軽食、仕事や待ち合わせの場として提供し、にぎわい効果や交通への影響などを検証する。

 「ハニカムスクエア」はCSA不動産(静岡市葵区)がデザイン協力し、静岡木材業協同組合が市産材「オクシズ材」を使って製作。蜂の巣(ハニカム)構造に由来する正六角形と四角形(スクエア)のユニットで構成した。「座り方、集い方を押しつけない自由な使い方ができる空間」がコンセプト。略称「#ハニスク」のハッシュタグによるSNS投稿を呼びかけ、協賛店舗で使える期間限定の「ハニスククーポン」を静岡市ホームページと公式Twitterで発行する。