横浜市西区は、三日坊主防止アプリ「みんチャレ」を開発したエーテンラボ(東京・港区)と共同で、10月1日から2022年2月28日まで「みんなで読書チャレンジ in 西区」を開催する。

今回の取り組みのロゴマーク(資料:横浜市)
今回の取り組みのロゴマーク(資料:横浜市)
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 「みんチャレ」は、ダイエットや運動、学習、家事・仕事など、新しい習慣を身につけたい人が5人1組のチームをつくり、チャットで励まし合いながらチャレンジする習慣化アプリ。。習慣化の成功率は1人で行う時の8倍に高まるという。同アプリを読書推進活動に利用するのは初めて。

 西区ではこれまで本のある施設を回る「ブックスタンプラリー」による読書活動推進を行ってきたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴いスタンプラリーの開催が難しくなり、家で過ごす時間が長くなったことから、今年度は習慣化アプリを活用しオンラインで読書習慣化を支援することにした。

 西区区役所総務部地域振興課長の畠山久子氏は、今回の読書活動推進目標について、「専用QRコード読み取り件数1000件を目標としている」と話す。事業の委託金額はアプリ開発20万円、チラシデザイン・印刷20万円。広報用動画10万円の計50万円という。

今回の取り組みの利用手順。5人一組で読書した写真を送ることで景品に応募できる(資料:横浜市)
今回の取り組みの利用手順。5人一組で読書した写真を送ることで景品に応募できる(資料:横浜市)
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 参加対象は横浜市西区に在住、在勤、在学する人。まず「みんなで読書チャレンジ in 西区」のチラシ、もしくは西区ホームページに掲載されている「西区専用QRコード」を読み取りアプリをインストールする。5人1組で読書を続けるチームに参加し、読書をしたことが分かる写真を送信。チャットで励まし合いながら読書を習慣化することを目指す。

 景品に応募すれば、抽選で100人に図書カード1000円分が当たる。また読書を継続してアプリ内にたまったコインは、フードバンクかながわへの食料支援寄付プロジェクトに寄付することができる。