参画エントリー会議のチラシ(資料:生野区)
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 大阪市生野区は、2019年11月20日に生野区西部地域の学校再編後の跡地活用に関する「参画エントリー会議」を開催する。提案者は10月31日の17時30分までにプレゼンシートの提出が必要。会議に参加せずに提案のみすることも可能だ。また、観覧のみ希望する場合は11月18日まで申し込みを受け付ける。参加費は無料。当日は、生野区役所で17時から20時まで開催する。

 開催の目的は、学校跡地活用の運営事業者を公募する際の要件を具体化する際に民間提案を生かすため。生野区の担当者は「会議開催後は、運営主体の募集要件の作成に向けて、必要に応じて参加者へヒアリングしたい」と語る。

 それだけでなく、「参画エントリー会議」によって多様な主体によるコラボレーションが生まれるきっかけになることも、生野区では目指している。

 このため、民間事業者だけでなく市民団体や住民の参加も募り、提案のアピールの場を公開で設けることにした。提案内容も、事業収支を含めた具体的な提案だけでなく、「こういう形で運営を行いたい」「こんな関りができればと思っている」「校舎の一部で、時々こんなことをしたい」といった意見も求める。

 生野区は西部地域の12小学校・5中学校を4小学校・4中学校に再編する案として「生野区西部地域学校再編整備計画」の推進に取り組んでいる(関連記事)。これにより8小学校と1中学校を廃止予定だ。

 この9校の学校跡地運営を含めたまちづくりを公民連携で実現するため「生野区西部地域の学校跡地を核としたまちづくり構想」を策定した。今回の「参画エントリー会議」は、この構想の一環としての取り組みだ。。