滋賀県大津市と京阪ホールディングス、京阪バス、日本ユニシスは、11月1日から大津市内と比叡山でMaaS(Mobility as a Service)の実証実験を行う。12月1日までスマートフォンアプリによる交通案内や企画乗車券の販売などを実施する。また、11月2日〜8日にはJR大津駅前〜びわ湖大津プリンスホテル間で自動運転のシャトルバスを運行する。大津市は400人の乗車モニターを募集中だ。参加申し込みは10月15日まで。

MaaSアプリ「ことことなび」の紹介サイト

 11月1日から12月1日まで配信する予定の観光MaaSアプリ「ことことなび」は、日本語・英語の2か国語対応で、交通ルート検索や観光スポット、店舗などの案内、クーポン配信機能を備え、クレジットカード決済で企画乗車券が購入できる。企画乗車券は、大津市内1日乗車券(大人700円)や比叡山周遊1日乗車券(同3000円)など4種類だ。

 この実証実験は経済産業省と国土交通省による「スマートモビリティチャレンジ」の支援事業として採択されたもの。MaaSによる地域内移動の利便性向上や誘客・周遊促進の効果を検証し、今後の施策に役立てる目的だ。