福岡県は、Park-PFI(公募設置管理制度)による福岡県営大濠公園の和風カフェ公募に先立ち、サウンディング調査を実施する。参加申し込みは11月6日~12月14日、対話実施は12月18日~20日。2019年2月中旬に結果を公表する予定だ。

 福岡市のほぼ中央に位置する大濠公園には、近年多くの外国人観光客が訪れている。公園の北東側にはすでに、欧米スタイルの「レストラン花の木」や「スターバックスコーヒー」が営業中だ。そこで県は、公園南側の日本庭園を活用するため、隣接地に県産の八女茶をテーマとした和風カフェの誘致を予定している。公園南側のエントランスとして、公園や周辺の観光情報を提供するガイダンス機能も持たせたい考えだ。

公募対象地(資料:福岡県)
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 事業方式は都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)とし、カフェと併せて下表の特定公園施設を整備することとしている。事業者が費用を負担して整備し、特定公園施設は県の所有に、その他の施設は事業者が管理、運営する。公募対象公園施設の使用料の最低額は1m2あたり月215円を想定。設置管理許可期間の上限は10年で、20年までの更新を可能とする。

整備内容(資料:福岡県)
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施設図(資料:福岡県)
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 今回の市場調査の結果は 施設誘致の可能性・事業の市場性の判断、公募条件の設定に活用する。

  • 【実施スケジュール】
  • 質問の受け付けと対応:12月7日まで
  • 事前説明会受け付け:11月2日まで
  • 事前説明会:11月6日
  • 調査参加受け付け:11月6日~12月14日
  • 提案書受け付け:12月10日~14日
  • 提案事業者との個別対話:12月18日~20日
  • 実施結果公表:2019年2月中旬(予定)