自律走行で庁舎を案内・誘導する「YUNJI SAIL(ユンジ セイル)」(資料:NECネッツエスアイ)
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音声と画像で窓口での質問に答える「ロボコット」(資料:MILIZE)
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 東京都杉並区は、AIロボットによる来庁者の案内業務について、実証実験を行う。期間は11月10日から27日まで。

 今回の実験では、公募により2分野でのロボットを採択した。(A)自律走行式 AI 搭載ロボットによる庁舎案内・誘導業務分野と(B)「AI 搭載ロボットによる総合案内業務」分野だ。

 A分野はNECネッツエスアイ(文京区)の「YUNJI SAIL(ユンジ セイル)」を使用する。タッチパネルで行き先を指定すると、ロボットが人や障害物を自ら避けながら動いて利用者を誘導・案内するというものだ。

 B分野は、MILIZE(ミライズ、東京都港区芝)の「ロボコット」を使う。こちらは、庁舎内の窓口や業務内容などをロボットに話しかけて質問すると、音声と画像でロボットが分かりやすく案内をする

 杉並区では、7月に公募型プロポーザルを実施。A分野は250万円、B分野は100万円を上限に、3週間程度の実証実験受託事業者を募集、それぞれの事業者を選定した。