「森之宮北地区」の位置(実施要領より)
「森之宮北地区」の位置(実施要領より)
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調査対象エリア(実施要領より)
調査対象エリア(実施要領より)
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A地区の詳細図(実施要領より)
A地区の詳細図(実施要領より)
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 公立大学法人大阪と大阪市、大阪府は、2025年度に開所する大阪公立大学都心メインキャンパスの隣接地整備について、サウンディング型市場調査を実施する。11月12日に説明会(動画配信)、11月15日に現地見学会を開催、いずれも参加申し込みは11月11日まで。12月23日~24日に提案書を受け付け、来年1月中旬~2月下旬に対話を行い、3月下旬に結果を公表する予定だ。

 大阪公立大学は、大阪城の東に位置する「森之宮北地区」の地区計画「A地区」の「1期区域」に、メインキャンパスとなる森之宮学舎を建設中だ。今回のサウンディングの対象は、学舎完成後の2025年度から利用可能になる「1.5期区域」約4200m2。ほか、任意で、大阪市高速電気軌道が所有する「B地区」約2万m2、市有地の「C地区」約1万2200m2も提案の対象にできる。

 提案に求めるのは、まちづくりの基本方針に定めたコンセプト「「大学とともに成長するイノベーション・フィールド・シティ」を具現化する施設。大学施設や歩行者デッキの整備も含む。地区計画では「A地区」に、大学研究と連携する機能を中心に業務、商業などの複合的機能を求めている。「B地区」には業務、商業、宿泊や居住・健康医療機能、「C地区」では第二寝屋川との親水性確保と業務・商業機能を挙げている。

 必須提案のA地区1.5期は、事業者が公立大学法人大阪と事業用定期借地契約を結ぶことを想定している。事業スキームや条件、借地料と事業期間の提案も求める。