福井県勝山市は、かつやま恐竜の森(長尾山総合公園)にPark-PFIなどの公民連携手法で新たな施設を整備・運営することを想定し、民間事業者のアイデアや意見を募る。WEB会議または対面による個別対話で、期間は12月14日~2021年1月下旬。参加申し込みは12月25日まで。

公園の概要(ふくい地域プラットフォームのチラシより)
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 かつやま恐竜の森は福井県立恐竜博物館がある公園で、現在79.6haが開園している。観光案内所・飲食物販の「勝山市ジオターミナル」や、「かつやまディノパーク」、「どきどき恐竜発掘ランド」、バーベキューガーデンなどがあり、2015年には年間来園者が100万人を超えた。市は2023年の北陸新幹線延伸や中部縦貫自動車道の県内全線開通を見据えた恐竜博物館の増改築に合わせ、「新しい生活様式」を踏まえた施設の整備を検討中だ。現段階での整備コンセプトに「宿泊できる公園に」「少人数でゆったり過ごす」「体を動かす、自然に親しむ」を挙げている。

 今回の個別対話は、事業者公募に向けた条件整理が目的だ。「魅力・利用者満足度向上のアイデア」「実現可能または相乗効果が期待できる収益施設 」「事業者が必要とする事業条件(土地利用条件、市に期待する支援など)」「事業範囲」「事業への参加意欲」などについて聞く。

 なお、市では12月10日・11日開催の「ふくい地域プラットフォーム」(主催:福井銀行・福邦銀行・財務省・日本政策投資銀行・福井県・福井市、協力:勝山市)において、この事業についての説明を行う。動画配信によるセミナーで、両日は自由に視聴が可能だ。視聴は無料。申し込み締め切りは締め切りは12月7日となっている。