神奈川県相模原市は、子どもがのびのびと遊ぶことができる屋内型子どもの遊び場の設置に向け、民間活力の導入を前提としたサウンディングを実施すると発表した。施設テーマは「子育て支援機能を備えた屋内型子どもの遊び場」。

 申し込みは2021年2月21日まで。規定のエントリーシートに記入し、相模原市こども・若者未来局こども・若者支援課へメールで送付する。サウンディングは2021年2月26日までの期間で1~2時間程度、相模原市役所本庁舎内の会議室で実施する予定。

 相模原市でこれまで、こどもセンターや児童館、公園、児童遊園、冒険遊び場などを整備してきたが、共働き世帯の増加や少子高齢化社会の進行、住宅環境の変化などでニーズが多様化。また、多世代同居の世帯が減少し、子育て世帯の孤立化などが課題となっており、子育て支援施策の充実も求められている。

 このため、民間活力を導入、地域の活性化を図りつつ、財政負担の軽減を図りながら、子育て支援機能を備えた無料の全天候で利用できる「屋内型子どもの遊び場」の設置方法を調査、検討する。

主な対話項目(発表資料より)
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 実施スケジュールは以下のとおり。

  1. 事前説明会の開催 2020年12月23日まで(申し込みは説明会希望日の3営業日前まで)
  2. 対話参加の申し込み 2021年2月21日まで
  3. 対話の実施 申し込み後、別途調整(個別に実施)
  4. 資料の提出 対話実施日の3営業日前まで(対話実施日は別途調整)
  5. 結果の公表 2021年3月末予定(提案者に対し事前に確認した上で概要をホームページ等で公表)

 提案の前提条件としては、「児童クラブ機能」、「子育て広場機能」、「子育て支援センターの出張所機能」のいずれか(複数可)を施設に付加すること、土地及び建物は「市の負担の軽減が図られる」、「相模原市緑区橋本又は同市南区相模大野周辺」、「駅の近くなど多くの市民が利用できる場所に設置する」などが求められている。

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