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対象地の位置図と写真(資料:矢板市)
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とちぎフットボールセンターのウェブページ
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 栃木県矢板市は、矢板駅付近にあるJT跡地の引き込み線跡地の利活用について、事業者の公募に向けたサウンディング型市場調査を実施する。参加申し込みは2020年12月7日まで。12月9日~12月18日の間で対象者が矢板市役所を訪問して1時間程度の直接対話を行うほか、希望があれば書面参加やウェブ会議システムによる対話も受け付けている。

 矢板市は、2015年に3億700万円で取得したJT跡地について、交流人口の拡大や市民の健康づくり・高齢者の生きがいづくりの場、防災の拠点の整備を目的として活用方法を模索してきた。2019年4月には、民設民営の「とちぎフットボールセンター」が跡地内にオープンした。

 「とちぎフットボールセンター」は、関東サッカーリーグ1部に所属するヴェルフェ矢板を運営するNPO法人、たかはら那須スポーツクラブからの事業計画の提案を受け、土地の無償貸付、固定資産税相当の補助金を交付するという条件で市が誘致したものだ。一方で、今回サウンディングを行うフットボールセンター近くにある引き込み線跡地については、未利用の状態だ。

 市では対話にあたって、「用地全体を利活用すること」「とちぎフットボールセンターと連携する内容であること」の2点を提案の条件としている。また、対話内容として、以下の6点を挙げている。

1.利活用のコンセプト
2.利活用の方法
3.フットボールセンターおよび2024年に供用開始予定の文化体育施設との連携
4.事業期間の想定
5.市民の健康づくり高齢者の生きがいづくりの場、防災の拠点としての利活用
6.利活用にあたっての市への要望