計画地と周辺施設の位置(資料:島田市)
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計画地となる旧金谷中学校跡地(資料:島田市)
計画地となる旧金谷中学校跡地(資料:島田市)
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 静岡県島田市は、旧金谷中学校跡地の活用に関心がある事業者を対象として、マーケットサウンディング調査を実施する。参加希望者はエントリーシートを12月1日までにメールで提出の上、対話は12月7日・8日に個別にオンラインで実施する。

 旧金谷中学校跡地は、島田市金谷富士見町3385番地の1ほか、約5.5ヘクタールの平地。JR金谷駅から2.4km、新東名島田金谷ICから6.4km、富士山静岡空港から6kmと交通アクセス良好な場所に位置する。牧ノ原台地にあり、周囲を茶畑に囲まれた見晴らしのよい場所で、遠くに富士山が望める。また、周辺にはお茶のミュージアム「ふじのくに茶の都ミュージアム」、緑茶・農業・観光の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」、多目的スポーツ・レクリエーション広場「島田ゆめ・みらいパーク」などもある。なお、市のウェブサイトでは、旧金谷中学校跡地を紹介する約6分の動画を公開している。

 静岡県と島田市は、2016年に「旧金谷中学校跡地の活用に向けた基本計画」を策定し、2022年度から土地を活用する事業者を公募する予定となっている。同基本計画では、活用コンセプトを「食や茶やスポーツ等による心身の健康などをテーマとして、訪れる人に憩いや癒し、新しいライフスタイル等を提供するオリジナリティある交流・賑わいの拠点の整備」と定めている。民間事業者による施設整備と維持・管理、運営の方針で、事業方式は定期借地権方式を基本とするが、実現性に配慮して柔軟に対応する。

 今回の調査では、土地の市場性、具体的な活用方法、事業実施の時期とスケジュール、整備と運営のあり方などについて話を聞く。調査結果は基本計画の内容検証や事業者公募時の募集要項作成などに生かしていく。