総合公園体験学習施設の完成イメージ図(発表資料より)
総合公園体験学習施設の完成イメージ図(発表資料より)
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 兵庫県太子町は、太子町総合公園内に2021年4月に開館する体験学習施設で「やってみたいこと」を募集中だ。同時に公園全体の新しい使い方を検討する社会実験を実施する。コンセプトは「公園がわが家の庭みたいに使えるかも」。コロナ禍で屋内での活動が制限される中で、公園の広い屋外空間を活用、「みんなが楽しめる公園」を目指して、自由な発想からのアイデアを求めている。

 今回募集するのは「夢コース」「支えるコース」「本気コース」の3コース。

 「夢コース」は「いつかやってみたい夢がある」「誰かの助けがあればできるかも」「これがあれば公園にいきたくなる」など、将来実現させたいと思っている事柄を自由に書いて応募するもの。締切は2021年1月31日。

 総合公園で「やってみたいこと」大募集の募集チラシ(発表資料より)
総合公園で「やってみたいこと」大募集の募集チラシ(発表資料より)
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 「支えるコース」は、具体的なアイデアはなくても、公園での様々な活動を支援・サポートしたいう人が対象。いずれも応募フォームまたは応募用紙を持参またはファクスかメールで送付する。締切は夢コースと同じく2021年1月31日だ。

「本気コース」は、より具体的なプランを持つ個人、グループ、企業が対象。令和2年度太子町総合公園活用社会実験として実施する。マルシェ、キッチンカーでの移動販売、運動教室やその他イベントなど、総合公園のにぎわいを創出し、活性化につながるアイデアを募集する。なお、出店などで利益が発生した場合、売り上げの一部(利益の3%以上)を公園に利益還元することを期待している。

 今年度の事業ではあるが実施期間は2021年5月31日まで。応募締切は2021年4月30日となっている。これは関連する条例が4月1日に改正予定のため、周知期間を確保するためだ。応募希望者は事前に「太子町総合公園活用社会実験要項」を確認した上で、応募書類を太子町役場まちづくり課へ持参、郵送またはメールで送付する。町の審査後に利用者を決定する。

体験学習施設の建物概要(発表資料より)
体験学習施設の建物概要(発表資料より)
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