北九州市は、未利用である市有地の売却を前提としたサウンディング調査を実施する。対象は、小倉南区の市営住宅沼団地跡地(面積4976.63m2)と門司区の旧早鞆中学校跡地(同2万1320.83m2)の2カ所で、いずれも現況は更地。サウンディングの結果は売却方法の参考とする。

 参加申し込みは2022年1月17日までで、提案書の締め切りは1月31日。2月上旬までの期間に個別対話を行い、3月に結果を公表する予定。現地見学は1月11日まで随時受け付ける。サウンディングに参加できるのは、事業の実施主体となる意向を示す法人または法人のグループ等。

市営住宅沼団地跡地の上空写真(資料:北九州市)
市営住宅沼団地跡地の上空写真(資料:北九州市)
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旧早鞆中学校跡地の上空写真(資料:北九州市)
旧早鞆中学校跡地の上空写真(資料:北九州市)
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 北九州市は、対象地の規模の大きさや接道条件から、売却に当たって面積や形状、売却方法などの調査・検討が必要だとしている。サウンディングでは、民間事業者から「土地購入の意向」「売却面積、敷地の形状、利活用目的、アイデアの概要」「事業手法(自己所有など)」について提案を求める。2つの敷地のどちらか一方でも、また敷地の一部(1500m2以上)を対象とした提案でもよく、賃貸による提案も可能としている。