「新しい県立図書館」アイデアコンペのリーフレット(発表資料より)
「新しい県立図書館」アイデアコンペのリーフレット(発表資料より)
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 静岡県は、県立中央図書館の新館整備計画を進めており、「ウィズコロナ、アフターコロナ時代の新しい県立図書館」をテーマにアイデアを募集している。幅広い世代から、ウィズコロナ、アフターコロナ時代に対応しつつ、新しい県立図書館でできることについて、従来の常識や概念にとらわれない自由な発想のアイデアを募っている。メールか郵便で2021年1月15日まで受け付ける。

 現在の県立中央図書館は丘陵地にあり、建物の老朽化が問題となっている。新しい図書館は、JR東静岡駅南口の駅前に建設し、全館を移転する予定だ。 基本構想では、目指すべき姿として「県民の生涯学習・読書活動の拠点としての図書館」「“ふじのくに”のことなら何でもわかる図書館」「県内市町立図書館等を強力に支援する図書館」「県民が出会い交わり、新しい文化を育む図書館」の4つを挙げられている。

募集要項に示されている提案例は、次の通り。
  1. 図書館でこんなこともできるんだ!~図書館の新しい使い方
  2. 東静岡駅前の立地を生かした図書館
  3. 図書館が大学や高校と一緒になってできること
  4. 閲覧席にあったら便利な機能
  5. 人や本との新しい交流方法
  6. アフターコロナ時代に対応した、ニューノーマルな席の配置
  7. タブレット端末を利用した図書館利用
  8. 新しい県立図書館にふさわしい“図書館”に変わる新たなワード

 応募にあたっては、A3サイズの用紙に、応募作品の「タイトル」と「詳細説明」を記入して提出する。募集は①大学程度の部、②高校程度の部、③一般の部の3つに分けて行われ、各部門の優秀賞(10点程度)に図書カード2万円分が贈られる。