施設配置イメージ(資料:姫路市)
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手柄山中央公園の位置(資料:姫路市)
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 兵庫県姫路市は、中心市街地に位置し、年間180万人以上が利用する総合公園「手柄山中央公園」におけるスポーツ施設の整備事業について、サウンディング型市場調査を実施する。2020年1月10日~22日に参加申し込みを受け付け、2月5日~19日に対話を実施、3月に結果を公表する予定だ。これに先立ち、1月9日に現地見学会を開催する。説明会の参加申し込みは12月27日まで。

 手柄山中央公園は計画面積42.9ha。陸上競技場や球場などのスポーツ施設や、平和資料館、水族館、手柄山遊園など多様な公園施設がある。施設の老朽化が進むほか、近接地にJR新駅の整備構想があることなどから、市は2017年1月に園内施設の再配置を中心とする「手柄山中央公園整備基本計画」を策定した。この中で、新体育館の建設と、市民プールの新規整備・全面改修を決めている。

 さらに、19年3月の「手柄山スポーツ施設整備基本計画」において、新体育館は大会を誘致し、トップアスリートを育成できる施設に、新市民プールは、AA規格(日本水泳連盟の主要大会に使用する競技場)の全天候型屋内プールを目指すとした。併せて、整備、維持管理・運営には民間のノウハウ、技術を最大限活用できる事業手法を採用する、としている。新体育館・市民プールにはネーミングライツを設定し、管理・運営費削減の財源とする予定だ。2021年度に事業者の募集・選定を行い、22年度から事業開始、25年度の供用開始を想定する。

 今回のサウンディングでは、施設整備と維持管理・運営、それぞれについて個別対話を行う。整備に関しては工期、建設単価などについて、維持管理・運営では自主事業の可能性や大規模大会の誘致などについて、事業者の意見を求める。

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