沖縄県浦添市は、老朽化した市立神森小学校(同市勢理客1丁目)のプールを改築するにあたり、小学校の児童が授業でプールを使う時間以外の時間については、一般利用者を対象とした民設民営の益施設とすることを検討している。調査対象となっている箇所は、同校の一角で面積は1033m2。浦添市では、プールを改築し、新たに学童保育施設を併設した温水利用型の健康運動複合施設を整備する構想だ。

[画像のクリックで拡大表示]
市立神森小学校内の対象敷地(約1033m2)の位置と、上空から見た小学校の写真(資料:浦添市)

 事業スキームとしては、定期借地権を設定して土地を事業者に賃貸し、そこに民設民営で施設を整備し、当該土地の賃貸料で小学校のプール授業に掛かる市の費用負担を賄う方法を検討している。また、管理運営上は、学校施設と健康運動施設の管理区分を明確にし、出入口も明確に分ける必要があると考えている。

 この事業手法について、民間事業者から広く意見や提案を求めるために、サウンディング型の市場調査を実施する。対話を通じて、民設民営の可能性、学童施設(補助金活用を想定)との併設の可能性、整備スケジュールなど、事業の市場性を把握したい考えだ。調査への参加の申し込みは2019年1月18日まで。質問の受付は1月11日まで。2019年1月29日から2月1日の期間に対話を実施する。