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ヒト・モノ・カネで見る「自治体子育てランキング」

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子育てしやすい自治体、“東高西低”の傾向に

「総合」と「カネ」は千代田区、「ヒト」は長久手市、「モノ」は羽村市が1位

渡辺博則=日経BP総研 ビジョナリー経営研究所【2018.2.8】

<「ヒト」軸ランキング>郊外型の都市が上位になる傾向

●「自治体子育てランキング」【「ヒト」軸】TOP10
順位自治体名「ヒト」軸スコア※総合順位(住みよい街スコア※)(住みよい街順位※)
1長久手市(愛知県)72.2 22770.0 4
2守谷市(茨城県)72.1 6670.5 1
3浦安市(千葉県)71.6 968.1 7
4文京区(東京都)71.5 469.8 5
5国立市(東京都)71.2 1468.0 8
6武蔵野市(東京都)70.9 2370.5 1
7大野城市(福岡県)70.8 9970.5 1
8浦添市(沖縄県)70.1 7667.6 9
9千代田区(東京都)69.9 169.6 6
10成田市(千葉県)67.0 1765.3 21
※「ヒト」軸スコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果より、各自治体の住人による子育て関連項目の評価スコアを合計して偏差値化したもの。カッコ付きの項目「(住みよい街スコア)」と「(住みよい街順位)」は、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果を参考として示した(資料:新・公民連携最前線)

 「ヒト」軸のスコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果をベースに、子育て関連の18の質問項目に対する住人としての評価スコアの合計値を、自治体ごとに偏差値化したものだ。評価対象となった子育て関連項目は、「小児科/産婦人科が多い」「公園が多い」「子どもや若者が多い」「歩道など交通安全に配慮した道路が整備されている」「図書館や公民館など文化施設が充実している」「自治体による出産・育児・子育て支援が充実している」「行政からの情報発信が充実している」――などの18項目。スコアは、18項目についてそれぞれ5段階で尋ね、その加重平均値の偏差値を算出。この18項目の合計値をさらに偏差値化した。

 その結果、「ヒト」スコアでは、1位長久手市、2位守谷市、3位浦安市がTOP3に。続いて文京区、国立市、武蔵野市の東京勢が続き、7位に大野城市、8位に浦添市と九州・沖縄勢が続いた。このように見ていくと、今回の住人による評価という「ヒト」軸のランキングでは、大都市圏の周りの郊外型の都市が上位に来ていることが分かる。

 TOP3となった長久手市、守谷市、浦安市の傾向をより具体的に見てみると、いずれも共通した強みとなったのが「防犯対策が整っている」「歩道など交通安全に配慮した道路が整備されている」「子どもや若者が多い」「街のイメージがよい」などの項目。いずれもスコアは70前後となった。一方で、それぞれの強みを見ると、長久手市では「地域コミュニティーが充実している」、守谷市では「公園が多い」、浦安市では「図書館や公民館など文化施設が充実している」などが、ほかに比べて高い評価を得た。

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