ヒト・モノ・カネで見る「自治体子育てランキング」

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子育てしやすい自治体、“東高西低”の傾向に

「総合」と「カネ」は千代田区、「ヒト」は長久手市、「モノ」は羽村市が1位

渡辺博則=日経BP総研 ビジョナリー経営研究所【2018.2.8】

日経BP総研が運営するウェブサイト「新・公民連携最前線」はこのほど、全国の市および東京23区を対象に「子育てのしやすさ」について評価した「ヒト・モノ・カネで見る『自治体子育てランキング』」のTOP100をまとめた(対象となったのは全国の325市区)。今回のランキングは、「ヒト」(住人の評価)、「モノ」(幼稚園や保育所のキャパシティ面)、「カネ」(子ども1人当たりの子育て関連予算)の3つの観点で子育てのしやすさを評価し、それらを合わせて総合ランキングを作成したものだ。

 今回の「自治体子育てランキング」は、「ヒト」「モノ」「カネ」の3つ観点で子育てのしやすさを自治体ごとに評価したものだ。

 まず、「ヒト」軸のスコア(住人の評価)については、働く世代2万人を対象に実施した「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査より、各自治体の住人に聞いた、子育て関連項目の合計スコアを偏差値化したものを使用した。「モノ」軸のスコアは、幼稚園や保育所など施設のキャパシティの度合いを表すために、自治体ごとの幼稚園・保育所の在籍児童数の合計を0~4歳人口で割り、その比率を偏差値したもの。「カネ」軸のスコアは、子育て関連予算を評価する目的で、自治体ごとに「児童福祉費」と「教育費」の合計を0~14歳人口で割った1人当たり金額を偏差値化したものである。

 これら「ヒト」「モノ」「カネ」それぞれのスコアを合算して偏差値化し、総合ランキングを作成した。対象となった市区は、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」と同様に、現在の居住者と直近5年以内の居住者による回答者の合計が20人以上となった325市区である。

総合ランキング上位自治体の傾向

 まず総合ランキングのTOP10を見てみると、1位は千代田区、2位は羽村市、3位が中央区、4位文京区となり東京勢が続いた。TOP10では東京勢以外に、5位に横手市、9位に浦安市、10位に坂井市がランクインした。

●ヒト・モノ・カネで見る「自治体子育てランキング」【総合】TOP10
総合順位自治体名総合スコア「ヒト」軸スコア「モノ」軸スコア「カネ」軸スコア
1千代田区(東京都)87.9 69.9 37.4 104.2
2羽村市(東京都)75.7 61.9 75.3 54.4
3中央区(東京都)71.9 64.9 37.8 82.7
4文京区(東京都)71.8 71.5 45.7 68.1
5横手市(秋田県)70.4 48.9 71.1 63.0
6北区(東京都)69.7 57.1 57.2 67.5
7稲城市(東京都)67.9 64.9 61.4 52.6
8港区(東京都)67.6 65.5 29.9 83.1
9浦安市(千葉県)67.5 71.6 50.1 56.5
10坂井市(福井県)67.0 54.4 67.9 55.2
※総合スコアは「ヒト」「モノ」「カネ」の各軸のスコアを合計し、その数値を偏差値化したもの。「ヒト」軸スコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果より、各自治体の住人による子育て関連項目の評価スコアを合計して偏差値化したもの。「モノ」軸スコアは、自治体ごとに幼稚園と保育所を合計した在籍児童数の対0~4歳人口比率を偏差値したもの。「カネ」軸スコアは、自治体ごとに児童福祉費と教育費の合計を0~14歳人口で割った1人当たり金額を偏差値化したもの(資料:新・公民連携最前線)

 ランクインした各市区の状況をヒト・モノ・カネの3分野で見ると、それぞれに強みは異なる。1位になった千代田区や3位の中央区、8位の港区などは、「カネ」軸に大きな強みを持つ。これら3区は23区のなかでも都心に位置し、潤沢な予算にも納得させられるものがある。ただし、幼稚園や保育所のキャパシティを評価するために設けた「モノ」軸のスコア(偏差値)は千代田区、中央区で30台と極端に低い。港区では30を切って、29.9の低スコアだ。それでも総合上位にランクインしたのは、やはり財政力のたまものか。

 一方で、羽村市は、ヒト・モノ・カネのそれぞれのスコアが50を超えて、総合2位となった。3つの軸でまんべんなく総合スコアを上げる、郊外型の上位ランカーといえるだろう。同様の傾向は6位の北区、7位の稲城市、9位の浦安市、10位の坂井市などにも見られる。

●「自治体子育てランキング」【総合】TOP10の3分野のスコア比較
(資料:新・公民連携最前線)
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 さらに、総合でTOP100に入った101市区(99位が同率3市のため)のエリア別の内訳を見ていくと、47市区の最多ランクインとなった関東エリア(1都6県)のほかでは、北海道・東北エリア(1道6県)から13市、中部エリア(甲信越・北陸・東海の10県)から16市、関西エリア(2府4県)から9市、中国・四国エリア(9県)から9市、九州・沖縄エリア(8県)からは7市がそれぞれランクインする結果になった。東京都を含む関東のランクイン数が多いのは分かるとしても、全国的に見てみると、概して“東高西低”の傾向があるようだ(【総合】TOP100は後半に掲載)。

<「ヒト」軸ランキング>郊外型の都市が上位になる傾向

●「自治体子育てランキング」【「ヒト」軸】TOP10
順位自治体名「ヒト」軸スコア※総合順位(住みよい街スコア※)(住みよい街順位※)
1長久手市(愛知県)72.2 22770.0 4
2守谷市(茨城県)72.1 6670.5 1
3浦安市(千葉県)71.6 968.1 7
4文京区(東京都)71.5 469.8 5
5国立市(東京都)71.2 1468.0 8
6武蔵野市(東京都)70.9 2370.5 1
7大野城市(福岡県)70.8 9970.5 1
8浦添市(沖縄県)70.1 7667.6 9
9千代田区(東京都)69.9 169.6 6
10成田市(千葉県)67.0 1765.3 21
※「ヒト」軸スコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果より、各自治体の住人による子育て関連項目の評価スコアを合計して偏差値化したもの。カッコ付きの項目「(住みよい街スコア)」と「(住みよい街順位)」は、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果を参考として示した(資料:新・公民連携最前線)

 「ヒト」軸のスコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果をベースに、子育て関連の18の質問項目に対する住人としての評価スコアの合計値を、自治体ごとに偏差値化したものだ。評価対象となった子育て関連項目は、「小児科/産婦人科が多い」「公園が多い」「子どもや若者が多い」「歩道など交通安全に配慮した道路が整備されている」「図書館や公民館など文化施設が充実している」「自治体による出産・育児・子育て支援が充実している」「行政からの情報発信が充実している」――などの18項目。スコアは、18項目についてそれぞれ5段階で尋ね、その加重平均値の偏差値を算出。この18項目の合計値をさらに偏差値化した。

 その結果、「ヒト」スコアでは、1位長久手市、2位守谷市、3位浦安市がTOP3に。続いて文京区、国立市、武蔵野市の東京勢が続き、7位に大野城市、8位に浦添市と九州・沖縄勢が続いた。このように見ていくと、今回の住人による評価という「ヒト」軸のランキングでは、大都市圏の周りの郊外型の都市が上位に来ていることが分かる。

 TOP3となった長久手市、守谷市、浦安市の傾向をより具体的に見てみると、いずれも共通した強みとなったのが「防犯対策が整っている」「歩道など交通安全に配慮した道路が整備されている」「子どもや若者が多い」「街のイメージがよい」などの項目。いずれもスコアは70前後となった。一方で、それぞれの強みを見ると、長久手市では「地域コミュニティーが充実している」、守谷市では「公園が多い」、浦安市では「図書館や公民館など文化施設が充実している」などが、ほかに比べて高い評価を得た。

<「モノ」軸ランキング>”脱・東京集中”、上位の所在エリアが分散化

●「自治体子育てランキング」【「モノ」軸】TOP10
順位自治体名「モノ」軸スコア※幼稚園+保育所の在籍者数対0~4歳人口比率総合順位
1羽村市(東京都)75.3 23581.079 2
2横手市(秋田県)71.1 29651.027 5
3坂井市(福井県)67.9 37310.987 10
4門真市(大阪府)67.7 41520.984 34
5白山市(石川県)65.2 44480.953 12
6酒田市(山形県)64.0 32930.939 21
7松江市(島根県)63.7 83390.935 11
8米沢市(山形県)63.4 28050.931 34
9小松市(石川県)63.3 43650.931 37
10弘前市(青森県)62.6 54570.921 19
※「モノ」軸スコアは、自治体ごとに幼稚園と保育所を合計した在籍者数の対0~4歳人口比率を偏差値したもの。具体的には、2016年の「幼稚園児在園者数」(文部科学省『平成28年学校基本調査』より)と、「保育所在所児数(保育所等+小規模保育事業所)」(厚生労働省『平成28年社会福祉施設等調査』より)の数値を合算して幼稚園+保育所の在籍児童数を計算し、当該自治体の0~4歳人口(近似値として使用)で割った値を偏差値化(資料:新・公民連携最前線)

 「モノ」軸のスコアは、幼稚園や保育所などの幼児施設の、自治体ごとのキャパシティの度合いを表すために設定したもの。具体的には、自治体ごとに幼稚園や保育所に通う幼児の在籍人数を公的統計から計算し、その在籍人数を該当自治体に住む対象年齢幼児の総数で割ることによって在籍比率を算出(幼児総数を『住民基本台帳』の0~4歳人口で代用しており、在籍比率が1を超える場合もある)。その在籍比率を、幼稚園や保育所など幼児施設のキャパシィティを近似する値とみなして偏差値化し、それを「モノ」軸スコアとしてランキングした。

 「モノ」軸のランキングの結果を見ると、1位が羽村市、2位が横手市、3位が坂井市、4位が門真市、5位が白山市と上位自治体の所在エリアがかなり分散する傾向にあることが分かる。「ヒト」軸や後述する「カネ」軸のランキングとは異なり、東京優位の傾向が影を潜める。

 TOP50のランキングを見ても、こうした傾向が続く。ランクイン数が最も多い都道府県となった東京都を見ても、ランクインは5市区。続いて福井県が4市、大阪府4市、青森県3市、山形県3市、石川県3市、山梨県3市、長崎県3市、ほか香川県、埼玉県、三重県、長崎県、島根県、富山県が2市などとなった。

<「カネ」軸ランキング>都心3区を中心に東京23区で上位独占

●「自治体子育てランキング」【「カネ」軸】TOP10
順位自治体名「カネ」軸スコア※児童福祉費+教育費(円)対0~14歳1人当たり金額(円)総合順位
1千代田区(東京都)104.2 157億5159万217万38321
2港区(東京都)83.1 513億9355万7000166万77568
3中央区(東京都)82.7 292億3165万165万75933
4文京区(東京都)68.1 321億9637万4000130万69364
5新宿区(東京都)67.8 373億4403万8000130万18934
6北区(東京都)67.5 445億449万4000129万40746
7豊島区(東京都)66.8 309億8769万127万552938
8品川区(東京都)64.0 509億9169万120万965218
9墨田区(東京都)63.8 333億7768万7000120万314657
10江東区(東京都)63.7 771億6937万4000120万233449
※「カネ」軸スコアは、自治体ごとに児童福祉費と教育費の合計を0~14歳人口で割った1人当たり金額を偏差値化したもの(資料:新・公民連携最前線)

 「カネ」軸のスコアは、自治体ごとに「児童福祉費」と「教育費」(いずれも総務省『市町村別決算状況調』より)の合算金額を子育て関連予算とみなし、当該自治体の0~14歳人口(『住民基本台帳』より)で割った値を偏差値化したもの。児童福祉費は、保育所の整備・運営のための費用や小児医療費の助成といった子育て支援のための費用で構成。教育費には小学校費や中学校費などが含まれ、これら2つを合算し、0~14歳人口を使用して1人当たりの金額を算出。これを各自治体の子育て関連予算とみなして偏差値化し、ランキングを作成した。

  教育費には、高等学校費や公民館・図書館といった社会教育施設などに要する経費(社会教育費)なども含まれるが、それらを含めて子育て関連予算とみなした。また、個別の子育て・教育関連施策の内容については評価していない。

 「カネ」軸のランキングは、東京都の自治体、特に23区の自治体が断トツ上位という結果になった。TOP10は、すべて23区の自治体。TOP20に広げてみると、23区以外では、12位に横手市、15位北杜市、18位成田市、19位守口市、20位一関市が入った。23区でTOP50に入らなかったのは、大田区(66位)、世田谷区(75位)、江戸川区(94位)の3区のみだった。

 それでは以下で、改めて総合TOP100のランキングと、「ヒト」軸のTOP50、「モノ」軸のTOP50、「カネ」軸のTOP50のランキングを順に見ていこう。

「自治体子育てランキング」【総合】TOP100(1~49位)

●ヒト・モノ・カネで見る「自治体子育てランキング」【総合】TOP100(1~49位)
総合順位自治体名総合スコア※「ヒト」軸スコア「モノ」軸スコア「カネ」軸スコア
1千代田区(東京都)87.9 69.9 37.4 104.2
2羽村市(東京都)75.7 61.9 75.3 54.4
3中央区(東京都)71.9 64.9 37.8 82.7
4文京区(東京都)71.8 71.5 45.7 68.1
5横手市(秋田県)70.4 48.9 71.1 63.0
6北区(東京都)69.7 57.1 57.2 67.5
7稲城市(東京都)67.9 64.9 61.4 52.6
8港区(東京都)67.6 65.5 29.9 83.1
9浦安市(千葉県)67.5 71.6 50.1 56.5
10坂井市(福井県)67.0 54.4 67.9 55.2
11松江市(島根県)66.4 58.7 63.7 54.2
12白山市(石川県)66.3 55.1 65.2 56.1
13清瀬市(東京都)65.5 63.4 62.2 49.5
14国立市(東京都)64.5 71.2 51.5 50.6
15多摩市(東京都)64.3 58.8 55.7 58.5
16三鷹市(東京都)64.2 66.8 51.2 54.9
17成田市(千葉県)63.0 67.0 44.2 59.8
18品川区(東京都)62.3 61.8 43.9 64.0
19弘前市(青森県)62.2 52.6 62.6 54.5
20笛吹市(山梨県)61.5 60.9 58.7 48.9
21酒田市(山形県)60.9 52.5 64.0 51.1
22久留米市(福岡県)60.2 59.7 51.8 54.9
23武蔵野市(東京都)60.1 70.9 40.0 55.3
24立川市(東京都)59.7 58.7 53.9 53.0
25板橋区(東京都)59.4 57.0 47.4 60.7
26金沢市(石川県)58.7 63.7 55.3 45.0
27府中市(東京都)58.6 66.8 49.0 48.1
27高岡市(富山県)58.6 53.0 60.0 50.8
29廿日市市(広島県)58.4 56.4 58.6 48.5
29出雲市(島根県)58.4 51.1 62.0 50.3
29鶴岡市(山形県)58.4 49.6 60.8 53.0
32京都市(京都府)57.8 58.4 51.1 53.0
32多賀城市(宮城県)57.8 55.9 48.2 58.4
34新宿区(東京都)57.7 56.4 38.2 67.8
34米沢市(山形県)57.7 46.5 63.4 52.4
34門真市(大阪府)57.7 44.5 67.7 50.2
37小松市(石川県)57.6 54.1 63.3 44.8
38豊島区(東京都)57.5 57.8 37.5 66.8
39富山市(富山県)57.1 55.8 57.4 48.2
40目黒区(東京都)57.0 63.8 40.7 56.6
41荒川区(東京都)56.9 56.7 41.9 62.3
42渋谷区(東京都)56.8 61.5 35.7 63.7
42台東区(東京都)56.8 56.8 42.8 61.3
42葛飾区(東京都)56.8 53.6 50.1 57.2
45練馬区(東京都)56.7 60.3 46.1 54.3
46八王子市(東京都)56.6 61.0 51.6 47.9
47杉並区(東京都)56.5 63.3 40.9 56.3
48中野区(東京都)56.4 56.8 43.4 60.0
49江東区(東京都)56.1 63.2 32.7 63.7
49調布市(東京都)56.1 60.8 45.7 53.1
※総合スコアは「ヒト」「モノ」「カネ」の各軸のスコアを合計し、その数値を偏差値化したもの。「ヒト」軸スコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果より、各自治体の住人による子育て関連項目の評価スコアを合計して偏差値化したもの。「モノ」軸スコアは、自治体ごとに幼稚園と保育所を合計した在籍児童数の対0~4歳人口比率を偏差値したもの。「カネ」軸スコアは、自治体ごとに児童福祉費と教育費の合計を0~14歳人口で割った1人当たり金額を偏差値化したもの(資料:新・公民連携最前線)

「自治体子育てランキング」【総合】TOP100(51~99位)

●ヒト・モノ・カネで見る「自治体子育てランキング」【総合】TOP100(51~99位)
総合順位自治体名総合スコア※「ヒト」軸スコア「モノ」軸スコア「カネ」軸スコア
51印西市(千葉県)55.9 65.7 47.7 46.0
51生駒市(奈良県)55.9 62.0 55.7 41.6
53昭島市(東京都)55.6 53.4 52.4 53.1
54福岡市(福岡県)55.5 66.3 45.4 47.0
54西東京市(東京都)55.5 54.7 49.1 54.9
56別府市(大分県)55.4 56.6 53.3 48.7
57墨田区(東京都)55.3 54.0 40.6 63.8
57一関市(岩手県)55.3 45.9 53.9 58.7
59長岡京市(京都府)55.2 60.0 51.3 46.9
60丸亀市(香川県)55.1 56.1 55.0 46.9
61上田市(長野県)55.0 56.0 54.3 47.6
62大崎市(宮城県)54.8 48.5 57.0 52.1
63福井市(福井県)54.6 54.9 54.9 47.5
64青梅市(東京都)54.4 50.8 52.4 53.6
65甲府市(山梨県)53.7 52.8 58.9 44.1
66守谷市(茨城県)53.6 72.1 42.3 41.3
66西宮市(兵庫県)53.6 66.2 43.3 46.1
66町田市(東京都)53.6 57.1 51.2 47.3
66高知市(高知県)53.6 49.3 57.4 48.9
70白河市(福島県)53.5 50.8 49.8 55.0
71高崎市(群馬県)53.2 58.3 49.9 46.7
72北本市(埼玉県)53.0 55.3 57.5 41.9
72交野市(大阪府)53.0 54.1 54.9 45.8
74上越市(新潟県)52.8 48.6 55.5 50.2
74南アルプス市(山梨県)52.8 48.4 57.4 48.5
76浦添市(沖縄県)52.7 70.1 45.0 39.1
76神戸市(兵庫県)52.7 62.8 43.9 47.4
76牛久市(茨城県)52.7 61.9 47.9 44.4
76小平市(東京都)52.7 58.5 47.6 48.1
76前橋市(群馬県)52.7 53.9 52.9 47.3
81新潟市(新潟県)52.5 52.2 52.8 48.8
82向日市(京都府)52.4 59.1 53.3 41.3
82鎌倉市(神奈川県)52.4 53.8 56.1 43.8
82函館市(北海道)52.4 50.2 47.4 56.2
85長岡市(新潟県)52.3 54.2 50.1 49.3
85諫早市(長崎県)52.3 49.1 59.0 45.4
87盛岡市(岩手県)52.2 56.9 50.9 45.6
88上尾市(埼玉県)52.1 57.4 55.9 39.9
88松阪市(三重県)52.1 54.5 56.2 42.5
90北九州市(福岡県)52.0 55.9 49.9 47.3
91富田林市(大阪府)51.9 55.6 55.1 42.2
91鯖江市(福井県)51.9 51.8 54.3 46.7
93札幌市(北海道)51.8 64.7 43.0 45.1
93足立区(東京都)51.8 51.5 44.5 56.7
95鳥取市(鳥取県)51.7 50.5 54.0 48.0
95八戸市(青森県)51.7 50.3 54.9 47.4
97岩国市(山口県)51.5 52.4 49.9 50.0
98米子市(鳥取県)51.3 54.2 52.2 45.5
99大野城市(福岡県)51.1 70.8 43.1 37.6
99世田谷区(東京都)51.1 65.3 36.4 49.9
99さぬき市(香川県)51.1 41.6 60.1 49.9
※総合スコアは「ヒト」「モノ」「カネ」の各軸のスコアを合計し、その数値を偏差値化したもの。「ヒト」軸スコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果より、各自治体の住人による子育て関連項目の評価スコアを合計して偏差値化したもの。「モノ」軸スコアは、自治体ごとに幼稚園と保育所を合計した在籍児童数の対0~4歳人口比率を偏差値したもの。「カネ」軸スコアは、自治体ごとに児童福祉費と教育費の合計を0~14歳人口で割った1人当たり金額を偏差値化したもの(資料:新・公民連携最前線)

「自治体子育てランキング」【「ヒト」軸】TOP50

●「自治体子育てランキング」【「ヒト」軸】TOP50)
順位自治体名「人」軸スコア※総合順位
1長久手市(愛知県)72.2 227
2守谷市(茨城県)72.1 66
3浦安市(千葉県)71.6 9
4文京区(東京都)71.5 4
5国立市(東京都)71.2 14
6武蔵野市(東京都)70.9 23
7大野城市(福岡県)70.8 99
8浦添市(沖縄県)70.1 76
9千代田区(東京都)69.9 1
10成田市(千葉県)67.0 17
11藤沢市(神奈川県)66.9 128
12三鷹市(東京都)66.8 16
12府中市(東京都)66.8 27
14福岡市(福岡県)66.3 54
15西宮市(兵庫県)66.2 66
16芦屋市(兵庫県)65.9 158
17印西市(千葉県)65.7 51
18港区(東京都)65.5 8
19世田谷区(東京都)65.3 99
19吹田市(大阪府)65.3 102
21箕面市(大阪府)65.0 281
22中央区(東京都)64.9 3
22稲城市(東京都)64.9 7
24札幌市(北海道)64.7 93
25目黒区(東京都)63.8 40
25刈谷市(愛知県)63.8 218
27金沢市(石川県)63.7 26
28つくば市(茨城県)63.6 138
29清瀬市(東京都)63.4 13
30杉並区(東京都)63.3 47
30豊中市(大阪府)63.3 205
32江東区(東京都)63.2 49
32藤枝市(静岡県)63.2 178
34神戸市(兵庫県)62.8 76
35三田市(兵庫県)62.5 170
36生駒市(奈良県)62.0 51
36池田市(大阪府)62.0 120
38羽村市(東京都)61.9 2
38牛久市(茨城県)61.9 76
38日進市(愛知県)61.9 234
41品川区(東京都)61.8 18
42渋谷区(東京都)61.5 42
43和泉市(大阪府)61.4 115
43さいたま市(埼玉県)61.4 201
45守山市(滋賀県)61.3 148
45高槻市(大阪府)61.3 189
47流山市(千葉県)61.2 195
47枚方市(大阪府)61.2 197
49松山市(愛媛県)61.1 187
49伊丹市(兵庫県)61.1 244
※「ヒト」軸スコアは、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」の調査結果より、各自治体の住人による子育て関連項目の評価スコアを合計して偏差値化したもの(資料:新・公民連携最前線)

「自治体子育てランキング」【「モノ」軸】TOP50

●「自治体子育てランキング」【「モノ」軸】TOP50
順位自治体名「モノ」軸スコア※総合順位
1羽村市(東京都)75.3 2
2横手市(秋田県)71.1 5
3坂井市(福井県)67.9 10
4門真市(大阪府)67.7 34
5白山市(石川県)65.2 12
6酒田市(山形県)64.0 21
7松江市(島根県)63.7 11
8米沢市(山形県)63.4 34
9小松市(石川県)63.3 37
10弘前市(青森県)62.6 19
11清瀬市(東京都)62.2 13
12出雲市(島根県)62.0 29
13稲城市(東京都)61.4 7
14鶴岡市(山形県)60.8 29
15さぬき市(香川県)60.1 99
16高岡市(富山県)60.0 27
17沼津市(静岡県)59.8 136
18松原市(大阪府)59.7 199
19津山市(岡山県)59.4 154
20諫早市(長崎県)59.0 85
21甲府市(山梨県)58.9 65
22笛吹市(山梨県)58.7 20
23廿日市市(広島県)58.6 29
24滝沢市(岩手県)58.0 106
25北本市(埼玉県)57.5 72
26富山市(富山県)57.4 39
27高知市(高知県)57.4 66
28南アルプス市(山梨県)57.4 74
29北区(東京都)57.2 6
30大崎市(宮城県)57.0 62
31松阪市(三重県)56.2 88
32鎌倉市(神奈川県)56.1 82
33上尾市(埼玉県)55.9 88
34鎌ケ谷市(千葉県)55.9 108
35生駒市(奈良県)55.7 51
36多摩市(東京都)55.7 15
37青森市(青森県)55.6 115
38上越市(新潟県)55.5 74
39敦賀市(福井県)55.3 128
40金沢市(石川県)55.3 26
41伊勢市(三重県)55.3 108
42富田林市(大阪府)55.1 91
43西条市(愛媛県)55.0 112
44丸亀市(香川県)55.0 60
45福井市(福井県)54.9 63
46八戸市(青森県)54.9 95
47交野市(大阪府)54.9 72
48鯖江市(福井県)54.3 91
49上田市(長野県)54.3 61
50佐世保市(長崎県)54.2 141
※「モノ」軸スコアは、自治体ごとに幼稚園と保育所を合計した在籍児童数の対0~4歳人口比率を偏差値したもの(資料:新・公民連携最前線)

「自治体子育てランキング」【「カネ」軸】TOP50

●「自治体子育てランキング」【「カネ」軸】TOP50
順位自治体名「カネ」軸スコア※総合順位
1千代田区(東京都)104.2 1
2港区(東京都)83.1 8
3中央区(東京都)82.7 3
4文京区(東京都)68.1 4
5新宿区(東京都)67.8 34
6北区(東京都)67.5 6
7豊島区(東京都)66.8 38
8品川区(東京都)64.0 18
9墨田区(東京都)63.8 57
10江東区(東京都)63.7 49
11渋谷区(東京都)63.7 42
12横手市(秋田県)63.0 5
13荒川区(東京都)62.3 41
14台東区(東京都)61.3 42
15北杜市(山梨県)60.9 115
16板橋区(東京都)60.7 25
17中野区(東京都)60.0 48
18成田市(千葉県)59.8 17
19守口市(大阪府)59.3 103
20一関市(岩手県)58.7 57
21多摩市(東京都)58.5 15
22多賀城市(宮城県)58.4 32
23葛飾区(東京都)57.2 42
24足立区(東京都)56.7 93
25目黒区(東京都)56.6 40
26浦安市(千葉県)56.5 9
27杉並区(東京都)56.3 47
28八尾市(大阪府)56.2 128
29函館市(北海道)56.2 82
30白山市(石川県)56.1 12
31武蔵野市(東京都)55.3 23
32坂井市(福井県)55.2 10
33白河市(福島県)55.0 70
34三鷹市(東京都)54.9 16
35西東京市(東京都)54.9 54
36久留米市(福岡県)54.9 22
37弘前市(青森県)54.5 19
38羽村市(東京都)54.4 2
39練馬区(東京都)54.3 45
40和光市(埼玉県)54.3 216
41松江市(島根県)54.2 11
42唐津市(佐賀県)54.0 106
43青梅市(東京都)53.6 64
44大館市(秋田県)53.6 286
45狛江市(東京都)53.3 123
46調布市(東京都)53.1 49
47昭島市(東京都)53.1 53
48鶴岡市(山形県)53.0 29
49立川市(東京都)53.0 24
50京都市(京都府)53.0 32
※「カネ」軸スコアは、自治体ごとに児童福祉費と教育費の合計を0~14歳人口で割った1人当たり金額を偏差値化したもの(資料:新・公民連携最前線)

ランキング概要・対象325自治体一覧

■ランキング概要
・今回の「ヒト・モノ・カネで見る『自治体子育てランキング』」では、子育てのしやすさについて、全国の市および東京23区について評価(対象は325市区)
・総合スコアは「ヒト」「モノ」「カネ」各軸のスコアを合計し、その数値を偏差値化
・「ヒト」軸のスコアは、ビジネスパーソン2万人を対象に実施した「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」において、実際に住んでいる(あるいは直近5年以内に住んでいた)自治体について聞いた子育て関連18項目に対する評価の結果。スコアは、18項目について5段階で尋ね、その加重平均値の偏差値を算出。この18項目の合計値をさらに偏差値化したもの。子育て関連項目は、「小児科/産婦人科が多い」「公園が多い」「子どもや若者が多い」「歩道など交通安全に配慮した道路が整備されている」「図書館や公民館など文化施設が充実している」「自治体による出産・育児・子育て支援が充実している」「行政からの情報発信が充実している」など18項目
・「モノ」軸のスコアは、幼稚園や保育所などの幼児施設の、自治体ごとのキャパシティを表すために設定したもの。具体的には、自治体ごとに幼稚園や保育所に通う幼児の在籍人数を公的統計から計算し、その在籍人数を該当自治体に住む対象年齢幼児の総数で割ることによって在籍比率を算出。その在籍比率を、幼稚園や保育所など幼児施設のキャパシィティを近似する値とみなして偏差値化し、それを「モノ」スコアとしてランキングした。在籍人数は、「幼稚園児在園者数」(文部科学省『平成28年学校基本調査』より)と、「保育所在所児数(保育所等+小規模保育事業所)」(厚生労働省『平成28年社会福祉施設等調査』より)の合算。当該自治体の0~4歳人口(幼児総数の近似値として使用)は『住民基本台帳』より2016年数値を使用
・「カネ」軸のスコアは、子ども1人当たりの各自治体の子育て関連予算をスコア化したもの。「児童福祉費」と「教育費」(いずれも2016年3月31日、総務省『市町村別決算状況調』より)の合算金額を子育て関連予算とみなし、当該自治体の0~14歳人口(2016年の数値、『住民基本台帳』)で割った値を偏差値化した。教育費には小学校費や中学校費のほか、高等学校費や公民館・図書館といった社会教育施設などに要する経費(社会教育費)なども含まれるが、それらを含めて子育て関連予算とみなした。

■ランキング対象となった325自治体(「シティブランド・ランキング ―住みよい街2017―」と同じ、回答者の合計が20人以上となった市区)
●北海道=札幌市/函館市/旭川市/帯広市/苫小牧市/●青森県=青森市/弘前市/八戸市/●岩手県=盛岡市/北上市/一関市/滝沢市/●宮城県=仙台市/名取市/多賀城市/大崎市/●秋田県=秋田市/横手市/大館市/●山形県=山形市/米沢市/鶴岡市/酒田市/●福島県=福島市/会津若松市/郡山市/いわき市/白河市/●茨城県=水戸市/日立市/土浦市/龍ケ崎市/取手市/牛久市/つくば市/ひたちなか市/守谷市/●栃木県=宇都宮市/栃木市/佐野市/小山市/那須塩原市/●群馬県=前橋市/高崎市/伊勢崎市/太田市/館林市/●埼玉県=さいたま市/川越市/熊谷市/川口市/所沢市/東松山市/春日部市/狭山市/鴻巣市/上尾市/草加市/越谷市/蕨市/戸田市/入間市/朝霞市/志木市/和光市/新座市/桶川市/久喜市/北本市/富士見市/三郷市/坂戸市/鶴ヶ島市/ふじみ野市/●千葉県=千葉市/市川市/船橋市/木更津市/松戸市/野田市/成田市/佐倉市/習志野市/柏市/市原市/流山市/八千代市/我孫子市/鎌ケ谷市/浦安市/四街道市/印西市/●東京都=千代田区/中央区/港区/新宿区/文京区/台東区/墨田区/江東区/品川区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区/中野区/杉並区/豊島区/北区/荒川区/板橋区/練馬区/足立区/葛飾区/江戸川区/八王子市/立川市/武蔵野市/三鷹市/青梅市/府中市/昭島市/調布市/町田市/小金井市/小平市/日野市/東村山市/国分寺市/国立市/狛江市/清瀬市/東久留米市/多摩市/稲城市/羽村市/西東京市/●神奈川県=横浜市/川崎市/相模原市/横須賀市/平塚市/鎌倉市/藤沢市/小田原市/茅ヶ崎市/逗子市/秦野市/厚木市/大和市/伊勢原市/海老名市/座間市/●新潟県=新潟市/長岡市/上越市/●富山県=富山市/高岡市/●石川県=金沢市/小松市/白山市/●福井県=福井市/敦賀市/鯖江市/坂井市/●山梨県=甲府市/南アルプス市/北杜市/甲斐市/笛吹市/●長野県=長野市/松本市/上田市/安曇野市/●岐阜県=岐阜市/大垣市/多治見市/各務原市/可児市/●静岡県=静岡市/浜松市/沼津市/三島市/富士市/磐田市/焼津市/掛川市/藤枝市/裾野市/●愛知県=名古屋市/豊橋市/岡崎市/一宮市/瀬戸市/半田市/春日井市/豊川市/刈谷市/豊田市/安城市/西尾市/蒲郡市/江南市/小牧市/稲沢市/東海市/大府市/知立市/尾張旭市/岩倉市/日進市/清須市/長久手市/●三重県=津市/四日市市/伊勢市/松阪市/桑名市/鈴鹿市/●滋賀県=大津市/彦根市/長浜市/草津市/守山市/栗東市/甲賀市/湖南市/●京都府=京都市/宇治市/向日市/長岡京市/木津川市/●大阪府=大阪市/堺市/岸和田市/豊中市/池田市/吹田市/高槻市/守口市/枚方市/茨木市/八尾市/富田林市/寝屋川市/河内長野市/松原市/大東市/和泉市/箕面市/門真市/摂津市/藤井寺市/東大阪市/交野市/●兵庫県=神戸市/姫路市/尼崎市/明石市/西宮市/芦屋市/伊丹市/加古川市/宝塚市/高砂市/川西市/三田市/●奈良県=奈良市/大和高田市/大和郡山市/橿原市/桜井市/生駒市/●和歌山県=和歌山市/橋本市/●鳥取県=鳥取市/米子市/●島根県=松江市/出雲市/●岡山県=岡山市/倉敷市/津山市/●広島県=広島市/呉市/尾道市/福山市/東広島市/廿日市市/●山口県=下関市/宇部市/山口市/防府市/岩国市/周南市/●徳島県=徳島市/●香川県=高松市/丸亀市/さぬき市/●愛媛県=松山市/今治市/新居浜市/西条市/●高知県=高知市/●福岡県=北九州市/福岡市/久留米市/春日市/大野城市/●佐賀県=佐賀市/唐津市/鳥栖市/●長崎県=長崎市/佐世保市/諫早市/●熊本県=熊本市/●大分県=大分市/別府市/●宮崎県=宮崎市/延岡市/●鹿児島県=鹿児島市/霧島市/●沖縄県=那覇市/宜野湾市/浦添市/沖縄市

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