登壇した12社は…

 ビジコンに登壇した12社は、登壇順に、NOVENINE、MEETSHOP、ネクストイノベーション、ロカロジラボ、シルタス、ユカシカド、歯っぴー、トリプル・ダブリュー・ジャパン、Mealthy、富士ゼロックス、OKEIOS、ZEROBILLNABK JAPAN。いずれも、自社の取り組みの紹介だけでなく、「健康関数」「市民PHR」「情報銀行」とどのようにかかわることができるかを語った。このうち、最優秀に当たるリサコン賞に選ばれたのは、トリプル・ダブリュー・ジャパン。同社は、自立排泄をサポートする排泄予測デバイス「Dfree」をプレゼンした(関連記事)

最優秀に当たるリサコン賞にはトリプル・ダブリュー・ジャパンが選ばれた
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 なお、その他の11社によるプレゼンの概要は次の通りである。

NOVENINE:口臭から歯周病をスクリーニングするIoT歯ブラシ「SMASH」のデータと全身データにより全身疾患の発現を予測。運動プログラムなど予防サービスにつなげる。

MEETSHOP:同社が運営する温活専門サロンの独自ノウハウで冷えや未病を科学的に評価し、顧客QOLの向上と美容業の活性化を目指す。

ネクストイノベーション:女性に特化したオンライン診察サービス「スマルナ」により、医師と薬剤師連携の下で低用量ピルの配送までを行うビジネスモデル。

ロカロジラボ:妊娠糖尿病の経験を通して得た独自ノウハウによって、血糖値を正常化するプログラムを構築。

シルタス:スーパーなどの決済履歴を基に栄養管理を行うアプリ「SHIRU+(シルタス)」により、買い物の癖を栄養の偏りとして見える化し、健康的な買い物を推奨することで健康維持につなげる。

ユカシカド:尿から栄養の過不足を評価するサービス「VitaNote」のデータ活用した健康寿命増進の事業化。

歯っぴー:スマホで撮影した口腔内画像からAIを用いて歯周病リスクを予測し、口腔ケアを起点に全身の健康維持を実現するソリューション。

Mealthy:「法人向けバーチャル栄養アシスタント」を活用し、食習慣の改善サポートにより顧客従業員の糖尿病・透析予防プログラムを推進する。

富士ゼロックス:各種センサーとAIを用い、立っているだけでバイタルデータなどが取得できるソリューション。

OKEIOS:ブロックチェーン技術を用いたヘルスケア情報流通基盤より、健康関数・市民PHR・情報銀行のデータを連携する仕組み。

ZEROBILLNABK JAPAN:情報銀行とスマートコントラクト技術を用いた健康インセンティブスキーム。