関東

茨城県

茨城県
【取り組みのポイント】2018年に環境学習施設をリニューアルし、環境学習フロアには、実物大のごみクレーンの模型が設置されている。また、ごみ収集車の仕組みを学習しながら、可燃ごみと資源ごみを分けて収集するゲームがあり、遊び感覚で学習できる。
水戸市
【取り組みのポイント】本施設は、ごみの焼却後に残る灰の資源化、排水を施設外に放流しないクローズドシステムの採用、焼却時に発生する熱を回収して発電を行うなど、環境に配慮した最新式の施設である。
石岡市
【取り組みのポイント】有機野菜コース、果樹・施設園芸コースを設け、市外からの就農希望者を、毎年それぞれ1組受け入れ、独立就農を支援している。令和2年度に新設した果樹・施設園芸コースでは、市内のイチゴ団地の空き農地を借りうけ、イチゴ農家を指導者として栽培技術を学ぶなど、実践的な技術の習得支援に取り組んでいる。
取手市
【取り組みのポイント】新型コロナウイルス感染症拡大により、議会機能を縮小する議会が見られた。住民生活に直結する議会が、コロナ禍の今こそ、その存在意義を見せなければ議会不要論が増幅する。そんな中、取手市議会はオンライン会議の手法を用いて、感染リスクを抑えながら、「市議会感染症対策会議」「委員会」「市民との意見交換会」「中学生とのコラボ事業」「オンライン視察受入」などの議会活動を行っている。さらに、これらの実績から、早稲田大学や民間企業と協定を結び、ICTを活用した新しい民主主義の創造に取り組んでいる。
牛久市
小中学校芸術鑑賞会
【取り組みのポイント】
【取り組みのポイント】
BDFコージェネレーションシステム導入事業
【取り組みのポイント】
つくば市
【取り組みのポイント】筑波研究学園都市で研究開発が重ねられた科学技術や研究成果を基にした「ディープテック・スタートアップ」を次々とつくばで創出するため、インキュベーション施設「つくばスタートアップパーク」の設置やスタートアップ向けの実証実験支援を、スピード感をもって実施している。ハード整備だけではなく、起業・経営をサポートするための専門家相談会や、スタートアップコミュニティ醸成のための市主催イベント年間約70回(2020年度実績)の開催を通じ、起業家・学生・研究者・投資家等の交流を促進している。
【取り組みのポイント】持続的なディープテック・スタートアップ創出を目的として、自治体だけでなく、大学・研究機関・金融機関等が有機的に繋がり補完しあう体制を構築するため、つくば市、茨城県、筑波大学、産総研、物材研、農研機構、JAXA、つくばグローバル・イノベーション推進機構が中心となって設立。単に情報共有やお互いの短期的なスタートアップ支援施策の連携をするのではなく、20年後、30年後の世界を見据えて、研究機関の技術シーズをどのように事業化し成長させていくかを議論している。
【取り組みのポイント】●休校期間中の市内児童生徒向け自主学習支援として位置づけ ●研究計画書のフォーマットに沿って研究計画を作ることにより、作成過程において出てくる「なぜ?」を見つけ、調べ学習を促進 ●市の体験型科学教育事業「つくばSTEAMコンパス」で築いてきた研究者との連携関係を最大限活用し、研究方法など、疑問点を研究者等にメールで質問することができる環境を構築。児童生徒から届いた質問は、協力研究者がオンラインで回答する等、視覚的にも学びの機会を創出。
坂東市
【取り組みのポイント】当事業の特徴としては、高いプレミアム率と、加盟店が換金する際に5%の上乗せを行っている点である。特にプレミアム率については100%になり、5千円で購入した商品券で、1万円分の利用ができる。これは全国的にみても非常に高い率である。坂東市では、昨年度にも商品券事業を行っており、約5億円の経済効果があった。
【取り組みのポイント】株式会社バカンと市が災害協定を締結することにより、無償でシステムの提供を受けることができる。バカンが用意した、インターネットのページにて操作を行う。避難所の混雑状況の表示は4段階に分かれている。色の表示等も変わるため視覚的にわかりやすくなっており、職員の操作も混雑状況を選ぶだけで簡単に行える。また、避難所は、マップにおとされており、当市だけではなく、当市と同じようにバカンと協定を結んでいる市町村の避難所の混雑状況を同じページで一緒に確認することができる。
【取り組みのポイント】デマンド交通については、市内または市内一部の地域に限定した運行を行う自治体が多いが、市内外の交通事業者等との調整を図った上で、市外病院2カ所への運行を実現している。 高齢者を中心とした交通弱者にとっては、家族の送迎等に頼ることなく、タクシーよりも安価に移動でき、安心して通院できる手段として利用者からは好評を得ている。

栃木県

栃木県
【取り組みのポイント】企業の個別状況に応じたきめ細かな支援を展開するため、以下の取り組みを進めている。(1)普及啓発(企業訪問、ワークショップ等) (2)相談対応(常設の相談窓口、AI等未来技術ソリューション(常時10種以上)の展示) (3)人材育成 (基礎研修、エンジニア向け研修) (4)導入支援(AI等の活用を希望する企業と民間AIベンダー等とのマッチングサポート)
【取り組みのポイント】●当初契約額315億円程度でPFI事業としては全国最大規模 ●屋内水泳場は東京五輪会場の東京アクアセンター等と同規模。うち、ドライランドの広さは日本一 ●飛び込み台は国内では導入例の少ないシンクロナイズドダイビング対応 ●メインアリーナは、バスケットコートが田の字型に4面取れる規模
宇都宮市
【取り組みのポイント】全国初の全線新設によるLRT(次世代型路面電車)の整備や、「suica」の機能に加え、地域独自サービスを1枚で提供できる全国初の地域連携ICカード「totra」の導入など、全国に先駆けた公共交通サービスの充実化や利便性向上等に取り組んでいる。
【取り組みのポイント】豊かな自然や大谷石採石場跡地の空間を活かした地底湖クルージングなどの体験型観光ツアーや、地下に溜まった冷熱エネルギーを活用して夏秋期に栽培する「大谷夏いちご」の産地化など、「大谷ならでは」の資源を活用した地域振興に力を入れている。
【取り組みのポイント】Uスマート推進協議会では、民間企業から先進的な事業の提案を募りながら、国土交通省スマートシティモデル事業などを活用し、観光、交通、エネルギーなどの様々な分野で先進技術を活用した新たな取り組みに関する実証実験に取り組んでいる。令和3年度は、より市民の身近な分野における取り組みを推進するため、子育てや健康・福祉などの分野における実証実験を行う予定

群馬県

前橋市
【取り組みのポイント】●まえばしIDを軸として交通・医療等のサービスを提供し、まえばしIDを通じて蓄積された各種データを活用することにより、提供するサービスの高度化及び個別最適化を目指している。 ●住民生活を改善する各種の先端的サービスを提供することによる住民のWell-beingの増進 ●デジタル社会の公共インフラを整備することで、各種のサービスが安価に開発提供され、広く多くの人がそれを利用可能 ●先端的サービスの提供において、まえばしIDを活用する場合は、サービス利用の一部をまえばしIDの運営費用に充てることで持続性のある事業運営が可能
【取り組みのポイント】●地元経済界の融資による「太陽の会」の存在を背景とした民間からの寄付金による公共空間整備で3億円もの規模は全国でも例がないのでは ●まちづくり分野でのSIB導入は世界的に見ても例がない ●行政が積極的に不動産を掘り起こすリノベーションまちづくりのスタート期から、民間主導で回していくサイクルを見据えた組織や仕組みの組成
高崎市
【取り組みのポイント】(1)利用については、事前登録不要で、24時間365日、電話1本でいつでも可能としている。また、要介護等の認定も不要としている。 (2)収集日に家の前にごみが出されていない場合、利用者の緊急連絡先に知らせ、安否を確認してもらうこととしており、これまでに家の中で倒れているのが見つかり救急搬送されたケースがあった。
【取り組みのポイント】まちなかに整備した多機能住宅の1フロアに設置しており、市・関係機関・NPO団体などが一体となって運営している。 託児を利用する際の理由は問わず、リフレッシュ(映画観賞や買い物など)、急な用事(冠婚葬祭など)の際に、気軽に利用できることとしている。 就労相談では、一人ひとりの実情にあったきめ細かな相談対応や求人情報の提供のほか、ファイナンシャルプランナーや社会保険労務士による無料のセミナーや相談会も定期的に開催し、女性の働き方やこれから働きたい方に向けたアドバイスも実施している。
【取り組みのポイント】昭和のヒット曲「湖畔の宿」のモデルとなった「湖畔亭」という旅館が市に寄附され、その建物を修繕して活用している。 榛名湖や榛名富士など雄大な自然が広がる、立地条件の良い場所で、オープン以降、絵画をはじめ、音楽、写真、漫画制作など、様々なジャンルのアーティストが集い、創作活動が行われており、制作した作品が展覧会に出展されたり、書籍として出版されたりした例がある。
太田市
地方創生を目的としたプロバスケットチームの誘致
【取り組みのポイント】プロバスケットチームの誘致に伴い、関係人口の増加が見込まれ、市内観光地や飲食店にもプラスの影響をもたらす。 現在、市内の学校を選手が訪れ指導を行ったり、イベントを開催するなど、市民との交流を積極的に行っている。
富岡市
【取り組みのポイント】●市内全域に約400カ所の停留所を設け、複数乗客の相乗りにより、乗降予約があった停留所間を最も効率的なルートで運行 ●市内在住、在学または在勤者、小学生、障がい者(同伴者含む)は、1乗車100円。それ以外は1乗車500円(未就学児は無料) ●電話またはスマートフォンアプリでの予約が可能

埼玉県

所沢市
【取り組みのポイント】CJF構想の推進に向けて所沢市と株式会社KADOKAWAが相互に緊密な連携と協力を行い、市全体が「みどり・文化・産業が調和したまち」として発展していくことを目指す「COOL JAPAN FOREST構想の推進に関する協定」を締結。これにより、自然と人のつながりや、職住近接のあり方のモデルを示すとともに、市域に留まらず、周辺自治体を含めた広域的な魅力向上の効果波及を目指していく。今後については、「埼玉県、所沢市及び株式会社KADOKAWAの文化・芸術等の観光コンテンツ活用等における連携・協力に関する協定書」などに基づき、文化、観光、教育などを中心に本構想を推進していく。
本庄市
お試しテレワーク事業
【取り組みのポイント】●地域内の資源(学校法人や文化財等)と連携した、多様な働き方の推進 ●リモートワークの可能性に、市内の魅力を掛け合わせることによる移住や定住の増加を促進 ●一過性の取り組みにならないよう、合わせて民間事業者の事業開設を支援(補助)し、地域の活性化を促進
和光市
【取り組みのポイント】母子保健相談事業(個別マネジメントの充実)、産後ケア事業(安心と安全を担うサービス)、産前産後サポート事業(地域におけるサービスの充実)等、各種事業の充実
富士見市
【取り組みのポイント】●東京大学高齢社会総合研究機構の支援のもとに事業を開始(埼玉県内における先進性あり) ●先進自治体のフレイルサポーターとオンラインでつながることで、フレイルチェックにおける細かな手法の確認や先進事例への対応方法など情報交換を行いながら事業を推進している。 <令和2年度実績> フレイルトレーナー養成 5名、フレイルサポーター養成 14名、フレイルチェック測定会 3回実施
長瀞町
【取り組みのポイント】支援対象事業は事業プレゼンに対する審査によって決まるが、銀行などから選ばれた審査員に厳正に審査される。 審査結果によっては、補助金交付希望額に満たない場合や、補助が下りない場合もあるため、行政版「マネーの虎」といえる事業である。 事業者による独創性あるアイデアに対し、審査員による合理性が加わり、持続的かつ高収益が見込める事業に対する支援を行うことが可能となる。

千葉県

旭市
【取り組みのポイント】魅力的なまちづくりを行うため、旭中央病院に隣接する民有地(農地)の活用や民間事業者の事業参画を当初から検討しており、事業主体となる民間事業者の進出がしやすくなるように造成等のインフラ整備費に対する補助金制度を創設し、公募でイオンタウン株式会社を代表事業者とする事業者グループの参画を得た。 民間事業者が建設する施設の一部を賃借して設置する多世代交流施設の機能検討や指定管理者制度での施設運営など、様々な面で民間事業者が持つアイデアやノウハウを活用し、民間と連携しながら本事業の実現を目指している。
柏市
【取り組みのポイント】東京大学高齢社会総合研究機構が開発した「フレイルチェック」について、モデル事業として2015年より導入、実施している。現在、地域包括支援センターや介護予防センターで実施しているほかに、通いの場等へ出向いて行う出前講座も行っている。また、令和2年度から「かしわフレイル予防ポイント制度」を導入しており、40歳以上の市民に電子マネー機能を備えたポイントカードを配布し、フレイル予防に関する講座やボランティアへの参加を促す環境整備を行っている。今後、参加者の活動の広がりや参加状況別要介護認定状況を評価していく。
【取り組みのポイント】柏の葉キャンパス駅西口駅前線や柏の葉アクアテラスをはじめ、柏の葉キャンパス駅周辺において質の高い都市空間の形成を図っている。また、令和元年5月に国土交通省のスマートシティモデル事業(先行モデルプロジェクト)に選出されたことを契機に、令和元年度に柏の葉スマートシティ実行計画を策定し、「Try The Future -進化し続けるまち-」をコンセプトに、将来ビジョン「駅を中心とするスマート・コンパクトシティ」の実現に向けて様々な取組を開始している。

東京都

文京区
【取り組みのポイント】中高生支援に特化した施設であることが特徴である。館内は、「中高生の秘密基地」をコンセプトに、リビングのようなスペースや、勉強、バンド活動、ダンスなどができるスペースがある。日常的に文化・学習支援などのイベントを実施すると共に、中高生がイベント企画やb-lab運営にかかわるステージを支援している。
【取り組みのポイント】事業運営は、様々な主体が対等な関係でパートナーシップを組み、事業に取り組むコンソーシアム(共同体)形式で実施している。また、財源はクラウドファンディングによって実現を図るものとし、ふるさと納税等を活用して、社会貢献として賛同された個人等からの寄附を原資とし、区は事業運営費を補助する。
【取り組みのポイント】相談支援、産前・産後サポート事業、産後ケア事業、その他の関連事業から成り立っている。構成する個々の事業をつなげている所に文京区の特徴がある。また、母子保健コーディネーターを地区担当制で配置するなど、利用者との接点と関係機関との連携を大切にした制度設計となっている。
墨田区
【取り組みのポイント】ICTに強みを持つ情報経営イノベーション専門職大学と、全10学部を有する国内屈指の総合大学である千葉大学の知見を活用し、他自治体にはない、墨田区ならではの大学のあるまちづくりを進めている。すでに、UDCすみだが大学の知見を活用した地域課題の解決に向けた取り組みを進めており、「10の目標と100のプロジェクト」の実現を目指して本格的に活動をスタートしている。
【取り組みのポイント】公共空間は、みんなのもの。そのみんなは、たくさんのじぶんが集まったもの。じぶんの家の庭のように愛着を込めて公共空間を利用することでみんなとつながる「ジブンノニワ」という行動指針をたて、行政職員、自ら音楽、光、遊び、焚火等制度上、管理上手続を踏んで実践できる内容を社会実験として実施。 きちんとした手続を踏んで、この場所では、こんなことができるという状態を展示すること、行政職員が現場に出向き、直接対話する機会を創出することで、多くの地域住民、企業等とのつながりが持て、地域の活用者に寄り添った連携が叶い、多くの公共空間活用がなされた。
【取り組みのポイント】「すみだ北斎美術館」の設計は、世界的な建築家妹島和世氏によるもので、特徴的な建物を見に訪れる方も多い。 運営は、区の予算のほかに全国の皆様からの「墨田区北斎ふるさと納税」による寄付金を運営費や資料収集費等に充てさせていただいている。「墨田区北斎ふるさと納税」では、「モノづくり」が盛んな墨田区の町工場や職人が手掛ける「革靴」や「江戸切子」など区内産品を多数返礼品として登録していることから、北斎事業支援のために寄付が集まると区内産業の振興にも寄与させることができる好循環が生まれる。
品川区
渋谷区
渋谷区役所庁舎
【取り組みのポイント】●ワークプレイスの改革:オープンオフィスの導入、クリアデスクの実施、ワークラウンジ(多用途空間)の設置等 ●ワークスタイル改革:ICT環境の整備(モバイルPCの導入、チャット等コミュニケーションツール活用、電子決済システムの導入)、フリーアドレス(グループアドレス)の実施等
豊島区
【取り組みのポイント】自治体SDGsモデル事業第一弾として、SDGsに積極的に取り組み、「生産者と消費者、人とまちがつながる体験の場」「区民の毎週末の楽しみとなる、日常や都市のライフスタイルを彩る場」「次世代に向け、誰もがチャレンジする場」を創出していくことを目的としている。昨年12月の開催時には、コロナ対策を綿密に行い、4日間で延べ 1万2000人が来場し大盛況となり、出店者、来場者ともに好評を博した。その後、コロナ禍により未開催であるが、秋以降の再開を目指し準備中である。
【取り組みのポイント】2階の常設展示では、マンガ家が暮らした四畳半の居室や共同炊事場などを忠実に再現。1階の企画展示室では、年3回程度の企画展を開催(9月5日までは、「トキワ荘と手塚治虫―ジャングル大帝の頃―」を開催)。また、1階のマンガラウンジでは、トキワ荘ゆかりのマンガや書籍、トキワ荘のジオラマを楽しめる。 全国津々浦々から、令和3年8月現在、1045件、4億4400万円の寄付をいただいている。 また、平成11年、南長崎にトキワ荘を復元してほしいという陳情書を受け、4000名を超える方の署名が添えられたほど、地域の方々の熱意によって、再現された施設ともいえる。
【取り組みのポイント】青い芝生にカフェが佇む南池袋公園、アニメイトや文化施設に隣接する中池袋公園、野外ステージのある池袋西口公園、防災機能を備えた広い芝生とカフェのあるIKE・SUNPARK。4つの公園それぞれの特徴を生かしながら、地元企業とコラボしたイベントを実施するなど、民間活力も生かした賑わいを生み出している。また、真っ赤なボディーが特徴の電気自動車IKEBUSが4つの公園を回遊することにより、非日常的な体験も楽しむことができる。
荒川区
あらかわ遊園(リニューアルオープン)
【取り組みのポイント】●子育て世代が安心して来園できる!:遊園地内の各建物にベビールームを設けており、授乳室やオムツ替えスペースはもちろん、粉ミルク用給湯器やオムツを密閉し衛生的に処理するダストボックスを整備する予定。 ●子どもも大人も大満足!:園内には飲食スペースを3施設展開し、都電「一球さん号」はオシャレなカフェスペースに変身する。観覧車のライトアップやイルミネーションにより夜間の雰囲気を演出し、子どもだけでなく大人やカップルも楽しめる施設となる。
【取り組みのポイント】本施設には、地域の区民事務所のほか、創業支援施設「イデタチ東京」、ものづくりスペース「ベビーロックスタジオ日暮里」、イベント開催や会議等で使用できる多目的スペース等を設置している。ユニークな外観の建物の中に、来街者の休憩スペースや観光案内コンシェルジュも設置するなど、新しい形の複合施設である。創業支援施設は、インキュベーションマネージャーやコーディネーターが入居者をサポートする。ものづくりスペースでは、プロポーザルで選定した民間事業者が事業を展開するなど、新しい運営形態を取り入れた施設である。
【取り組みのポイント】学校図書館は国の基準を十分に満たす蔵書や、全国に先駆け全校に図書館司書が常駐するなど、レベルアップを図ってきた。「ゆいの森あらかわ」は、東京23区でトップクラスの約60万冊の蔵書規模を誇り、900席を超える閲覧スペースを提供している。尾久図書館は公園内図書館として様々な世代が学び・楽しめる地域活性化の新たな拠点として魅力を発信している。また、地域のコミュニティ醸成にも資する「あらかわ街なか図書館」は、区やカフェ・クリニック等の民間施設など区内47カ所に設置している。
板橋区
【取り組みのポイント】一例として、2020年に区のSDGsを体現する施設として整備した、「板橋子ども動物園」があげられる。環境負荷軽減のため草屋根や壁面緑化を施し、キッズルームなどの機能を拡充させた。また、区内事業者とSDGsに向けた包括協定を締結し、連携して研修を実施するなど、SDGsの視点から課題解決に向けた取り組みを進めている。推進体制として、2019年度にSDGs推進の所管を総合計画の所管課に位置付けた。また、2021年度に、「SDGs推進本部」を立ち上げ、SDGsの視点から課題を分析したり、今後取り組むべき方向性を全庁的に検討したりしている。
【取り組みのポイント】●SDGsの具体的な推進:国際的な目標であるSDGsを地域課題に関連付けるため、ユニバーサルデザイン(UD)の6つの効果や事業目標とSDGsの17のゴールを紐づけ、事業を推進している。 ●公民連携によるUDの推進:区民や事業者等への普及啓発や地域を挙げての実践等につなげるため、公民連携によるUDの推進を板橋区UD推進計画の重点事業に位置付けている。今年の6月には、子どもの目線でのUDを推進するため、自治体としては初となる公民連携によるUDの総合的な推進体制として、キッズデザイン協議会との包括協定を締結している。
【取り組みのポイント】館の特徴は、公園の豊かな緑に囲まれた「公園一体型図書館」の魅力である。館内から緑や光彩を感じ、テラスやカフェでは公園が視界いっぱいに広がり、利用者に憩いの時間を提供する。 さらに、併設する「いたばしボローニャ絵本館」は、世界約100か国、70言語、およそ3万冊の国際絵本を所蔵し、全国最大規模の蔵書を誇る。また、友好交流都市イタリアボローニャ市ともつながり、「ボローニャ・ラガッツィ賞」受賞作品の展示や、「世界の絵本展」の開催による絵本文化の発信など、区の重点施策・絵本のまち板橋のブランド化の役割も担う。
八王子市
【取り組みのポイント】事業の実施にあたり、契約相手方について、原則八王子市内の事業者を選定している。また、様々なプロジェクトへの参画についても市内在住・在勤・在学(過去も含む)を基本としている。さらに、市内小中学校への情報発信や、高校、大学の教育活動への関わりなども積極的に行い、本事業に関係する人の幅を広げている。
【取り組みのポイント】多摩地区初の義務教育学校 複合施設(義務教育学校・保育所・学童保育所・地域コミュニティスペース)。メインテーマ 「子どもたちと地域が共に成長し、愛され続けるいずみの森の学舎(まなびや)をめざして」。 ●子どもたちが毎日、明るく、楽しく通える学校 ●水と緑豊かな自然と調和した学習環境 ●小中一貫校ならではの9年間のつながりとふれあいの空間づくり ●ユニバーサルデザインや防犯面に配慮した安全安心に過ごせる学校 ●防災拠点やコミュニティ形成を図る地域の核となる学校

神奈川県

藤沢市
【取り組みのポイント】保育園を中心とした子育て関係の施設に加え、コミュニティ施設や地域の見守り活動拠点を複合化した公共施設とこれらに不足する機能や相乗効果のある機能を民間施設に誘致することで、世代間交流や健康維持、子育て支援を促進する。また、これらのコンセプトに沿ったイベントをPFI事業者が定期的に開催することで、地域コミュニティの拡大・地域の活性化を図る。
【取り組みのポイント】[ハード整備] ●過去に耐震補強済みであり、荷重軽減が可能な路面の段差解消工法を選定(浮き床構造) ●滞留空間施設として人工芝、ウッドデッキ等の広場やベンチを整備 ●昇降施設(EV・ESC)の増設、改良 [ソフト事業(エリアマネジメント)] ●公共空間の利活用を促進するため、広場条例の施行及び指定管理者の導入 ●指定管理者によるにぎわい創出事業の実施 [成果] ●滞留空間関連施設利用者:昼391人/h、夕310人/h → 昼761人/h、夕616人/hに増加 ●滞留空間の魅力度:12.4% → 57.4%に向上 ●歩行者空間の快適度:26.3% → 68.1%に向上
【取り組みのポイント】令和2年度はコロナ禍により対面での開催ができなくなったことから、新しい様式の開催方法を検討。Web会議システムを活用して「Online カフェトークふじさわ」として開催し、市内中高生など、若い世代の方に参加していただいた。
小田原市
【取り組みのポイント】●エネルギーの地域自給の取り組みとEVシフトの潮流を組み合わせた事業 ●カーシェアリングに活用されるEVに対し、充放電設備の遠隔制御を行うことにより、エネルギーマネジメントに貢献 ●脱炭素化と暮らしの利便性向上の両立を目指す
【取り組みのポイント】●新しく電線を敷設するのではなく、既存の配電線を活用すること ●太陽光発電設備と蓄電池のみで一部のエリアを独立運用し、安定した電力供給を行うこと
秦野市
【取り組みのポイント】公共施設の再配置は、床面積の削減により財源を生み出し、更新面積を縮小することで費用を削減して、過大な費用負担なく更新を進めるもの。削減目標は事業費ではなく支払額に着目して算出している。この算出にはエクセルを使用しており、外部委託や特別なシステムを必要としないで算出できるため、エクセルの知識がある程度あれば、小規模な自治体でも活用が可能である。また、更新の優先度を施設の機能に着目して順位付けしているほか、効率的な管理運営のために公民連携を推進していくとしている。
防災機能を兼ね備えた体育館と公民館の複合施設
【取り組みのポイント】体育館、公民館の両施設内は、広々とした空間を確保し、いたるところに秦野産の木材(ヒノキ、杉)が使われていて、木のぬくもりと温かみが感じられる、開放的なとても居心地の良い場所を演出している。また、公民館は従来単独で設置していた和室や調理室は、それぞれ置き畳や可動式調理台に変更することで、会議室としての有効活用を図っている。
大和市
【取り組みのポイント】「全館図書館」をコンセプトに、館内のどこにでも図書を持ち歩ける運用としているほか、”健康都市図書館”として、市の健康施策を支える役割も担っている。また、こども専用フロアや、飲食可能(現在はフタ付きの飲み物のみ可)で予約不要のフリースペース、一人で来館しても落ち着いて読書ができるカウンター式閲覧席などを配し、市民の新たな居場所となっている。開館から1175日目を迎えた令和2年1月21日に累計来館者数が1000万人を突破し、令和3年8月現在では、累計で1200万人を超えている。
【取り組みのポイント】終活支援の対象を、別居の親族の有無や経済的な状況などで制限せず、相談・支援を必要としている市民すべてを対象としている。また、専門家と連携することで、行政だけでは対応できない遺品整理や相続などの事務についても、市民のニーズに応えられるスキームを構築しており、行政の枠にとらわれないユニークな事業となっている。 市民からの終活に関する相談件数は、事業開始から今年度7月末現在で、延べ600件を超えている。2021年6月には「終活支援条例」を制定し、終活に関する施策やそれを貫く理念を「条例」という形で位置付けている。
【取り組みのポイント】死亡に伴う手続きは多岐にわたることから、事前に手続きの有無等を調べるとともに、専任のご遺族コンシェルジュが遺族に寄り添った案内をすることで、負担軽減や手続き漏れの減少などを図る。