中部

新潟県

長岡市
【取り組みのポイント】●駅前の中心市街地が、賑わいを創出する拠点となっている。 ●アオーレ長岡は、NPO法人による柔軟な運営など、ほかにはない取り組み。また、建築家隈健吾氏が設計した、デザイン性の高い施設である。 ●米百俵プレイス(仮称)となる地区は、「米百俵の精神」から生まれた国漢学校の跡地という歴史的な場所。この歴史と文化を継承し、新たな人づくり・産業振興の拠点整備に取り組んでいる。
【取り組みのポイント】関越自動車道長岡インターチェンジからアクセスのよい国道8号線沿いにある。道の駅として利用者の休憩・休息の場となるだけでなく、地域の魅力発信の場としてオープンした。テーマである「長岡花火」を見て学んで楽しめる長岡花火ミュージアムがあるほか、ドームシアター、イベントスペースでは様々な催し物が開催され、情報発信と観光・交流の拠点としての機能を果たしている。
【取り組みのポイント】歴史的な風情が感じられる街なみの形成を目指している。街歩きなどをしながら文化財巡りができるようになっている。明治初期から昭和後期にかけて建造され、登録有形文化財に登録された建造物群を見学し、摂田屋地区の醸造文化に触れることができる。
三条市
【取り組みのポイント】三条市の基幹産業の一つであるものづくり分野において、ものづくりの持続可能性を高めるためには、伝統的な技術の維持や継承とともに、その技術を進化・発展させて独自の企業価値を創出していくための人材の確保と育成を図ることが必要である。このことから設置する大学は、既存の工業系大学にありがちな知識を積み重ねることに重きを置いた大学ではなく、地元企業と連携し、中長期間の産学連携実習の導入や様々な分野を融合した研究を推進することでイノベーションを生み出す多分野融合型の教育環境とした。
【取り組みのポイント】鍛冶ミュージアムで鍛冶の歴史や技術を見て、触れて、科学教育センターで科学や金属について学び、図書館で専門書籍から理解を深めるといった人の滞留を創出する。加えて隣接や近隣の公共施設と連携し、点と点を有機的に結びつけ、人々がまちを行き交い多様な市民活動を育むエリアとするもの。新施設の複合の組み合わせには、当市が誇るものづくりに着眼点を置き、施設内は工場の雰囲気を醸し出すような工夫を施している。更に、拠点施設としてのまちなかの駐車スペースを確保できる。
【取り組みのポイント】●災害等の緊急対応時も迅速な情報共有が可能 ●個人用SNSアカウントなどを業務で利用するリスク(誤送信、不正利用、利用端末の紛失・盗難)を回避し、万が一のセキュリティ事故発生時も追跡可能 ●在宅勤務、分散勤務など多様な働き方におけるコミュニケーションにも活用 ●新型コロナウイルスワクチン接種対応のため、電話・FAXで行っていた医療機関との連絡にもLINEWORKSを導入し、情報共有を迅速化 ●運用ガイドラインをオープンナレッジとして公開 ●別途利用していたグループウェア(スケジュール管理、会議室等予約管理)を廃止しLINEWORKSに集約
小千谷市
【取り組みのポイント】
十日町市
【取り組みのポイント】世界的レベルの現代アートの国際展であり、東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラム「日本博」のコンテンツとして認定されるなど、アートを手法とした地域づくりのパイオニアとして国内外で高い評価を得ている。前回開催した2018年は、約54万人の来場者数を記録し、経済効果や雇用・交流人口の拡大をもたらしている。
見附市
【取り組みのポイント】運動教室や運動へのインセンティブ制度の実施といった健康への直接的なアプローチと、都市設計など間接的なアプローチを組み合わせ、まちづくり全体で「健幸」を目指している。都市政策では、外出したくなる施設を集約し、併せてコミュニティバスを走らせることで自家用車に頼らず、人との交流や歩数(運動量)が自然と増えるようデザイン。「歩いて暮らせるまちづくり(ウォーカブルシティ)」の取り組みは、第1回コンパクトシティ大賞を受賞。また、自治体SDGsモデル事業の認定を受けた。
【取り組みのポイント】2011年7月に見舞われた豪雨では、大きな被害を受けた2004年7月豪雨を上回る時間最大雨量があったが、7年間で行った河川の改修や遊水地、雨水貯留管、緊急排水ポンプの整備といった対策が実を結び、床上・床下浸水戸数を大幅に抑えることができた。また2010年から行う「田んぼダム」事業は、田に調整管を設置することで大雨時の貯水機能を向上させ、河川への排水量を軽減。豪雨の際の床上・床下浸水が大幅に軽減できるとのシミュレーション結果が出ている。
【取り組みのポイント】災害時の被害や停電のリスクを軽減でき、街の景観向上にも寄与する「無電柱化」を実現。一般的に無電柱化には高額な工事費が必要だが、国から技術的支援を受け、全国初のモデル施工として、路面に埋めた小型ボックスに電力と通信のケーブルを収納する「小型ボックス活用方式」を併用し、低コストでの導入を可能とした。
佐渡市
【取り組みのポイント】佐渡市に生まれた全ての児童の誕生を祝うとともに、多子世帯の子育てにかかる経済的負担を軽減することにより、子育て世代の第3子以降の妊娠、出産の後押しとなり、かつ、当市の重要課題である少子化の減速、移住・定住の促進及び当市の活性化に寄与することを目的として、2021年から事業開始した。出産祝金制度は多くの自治体で行っているが、児童の出生から成長の段階を追って成長祝金を支給する制度は全国的に見ても類のない支援となっている。
集落と連携した定住体験事業
【取り組みのポイント】市ではこれまで6棟のお試し住宅を管理運営してきたが、いずれも市所有物件を改修したもので集落からの関与が少ないものであった。今年度から、地域活性化に取り組む意向を示す集落と連携し、集落内の空き家を官民協働でお試し住宅事業に取り組むものです。集落は、空き家所有者との連絡調整や住宅利用者に対して地域コミュニティ参加の呼びかけを積極的に行うこと、市は所有者から空き家を長期借用して改修を行う役割分担としている。また地元不動産業者との連携では、市物件の仲介契約に協力してもらう仕組み作りを進めている。

富山県

富山市
【取り組みのポイント】本公募事業は令和元年から開始し、これまで、IT、福祉、農業など幅広い分野で45事業の実証実験が行われ、2020年度成果報告会には100名を超える関係者が参加した。IoT技術等を活用して新たな地域連携モデルを構築することを目的としてこどもを見守る地域連携事業を2018年度から小学校30校で実施した。IoT技術を活用した新たな市民サービスの提供と庁内業務の効率化を2019年度から6事業について予算化・実施した。
【取り組みのポイント】「未来共創」の定義/コンセプトは「市内の産学官民が、立場を越えた対話を重ねることにより、未来のビジョン(ありたい姿)を共に描き、共有した上で、ビジョンからのバックキャスティング(未来起点の発想法)で地域課題を明確化するとともに、実証・試行を通じて課題解決に取り組み、新たな価値を創造すること」である。そのため、Sketch Labでは、多様な主体の交流を促すだけでなく、フューチャーセッションやシステム思考などのイノベーション創出メソッドを学ぶ環境や、地域での実証機会など、市民等にチャレンジの場を提供している。

石川県

羽咋市
道の駅のと千里浜
【取り組みのポイント】(1)あえて第3セクター (2)地域おこし協力隊の活用 (3)デザインを統一した特別の空間作り (4)正社員10名、パート25名の道の駅 (5)積極的な自社商品開発

福井県

福井県
子だくさんふくいプロジェクト
【取り組みのポイント】●在宅育児応援手当の支給 ●第2子以降の保育料の無償化 ●一時預かり、病児・病後児保育の無償化 ●保育所等の副食費補助
永平寺町
【取り組みのポイント】自動運転は国内初のレベル3での実用化を達成し、デマンドタクシーは日本郵便と連携した貨客混載の実証を行うなど、MaaSの分野で先進的な取り組みを行っている

山梨県

山梨県
電子版かかりつけ連携手帳と連動したオンライン診療の導入促進
【取り組みのポイント】●山梨県では、より的確な診断が可能となるよう、電子版かかりつけ連携手帳と連動したアプリの開発を進めている。 ●アプリには、ワクチン接種予診システム、宿泊療養時等の常時見守り機能を付加する。 ●利用時の医師のなりすましを防ぐため、医師資格証による認証を利用し、連携手帳に格納された患者情報等をもとに、医師がオンライン上で確認することにより適切な診療が可能となる。 ●将来的には、連携手帳に格納された診療情報や健診記録など、県民の生涯にわたるヘルスデータを活用し、より的確な医療等を受けられる環境整備を目指す。
【取り組みのポイント】山梨県を代表する農産物であるももやぶどう等の果樹栽培では、地表面を草で覆う草生栽培や有機質由来の堆肥の土壌への施用が行われており、植物が空気中の二酸化炭素を固定した炭素を土壌に貯留している。こうした取り組みに加え、果樹栽培で冬季に行われる剪定作業で発生した枝を炭化して土壌に貯留することで、より大きな炭素貯留効果が見込める。そこで、農業分野におけるカーボンニュートラルに向けた新たな取り組みとして4パーミル・イニシアチブを推進する。
都留市
わくわくポイント割り増し生活応援事業
【取り組みのポイント】地域ポイントを利用することで、住民だけでなく、地元商店双方への支援となるものとし、また、既存の商工会の運営するポイントカード及び官民連携によって作成した情報ポータルサイト「まちマーケット(LINEアプリ連携)」を利用することで円滑な運営を可能とした。 経済波及として、ポイントカードの利用率、まちマーケットの登録率などへも寄与し、ポストコロナにおいても、地域内経済循環などへつながる取り組みとなった。 追加ポイント約1900万円となり売り上げは1億円となった。
ワーケーション等関係人口対策事業
【取り組みのポイント】プロポーザル方式を採用し、他分野の有識者で審査することで、目的のみでなく経済性・自立性についても考慮し事業者選定を行った。コロナ禍を逆手に取り、長く活用されなかった山間部の遊休地を森林資源ととらえ、首都圏近接という立地と組み合わせ新しい価値を生むことに成功した。民と連携した事業展開で、約9カ月で集客と開業まで可能とし、また、10人以上の雇用につながった。行政の立場としてもイニシャルコストの支援にとどめ、反対に遊休地の賃貸を行うことで収入を得る形となり、自立性の高い事業となった。
富士川町
タブレット端末によるペーパレス議会
【取り組みのポイント】ペーパレス化、事務の効率化が図られた。 また、会議のお知らせや諸連絡など、これまで議会事務局職員が電話や郵便によりお知らせしていた事項が、メール機能を使用することにより郵便料や電話料の軽減、事務の効率化にも繋がった。
【取り組みのポイント】新庁舎建設に伴う実施設計において、建物の高断熱化や効率の良い照明機器・空調設備の採用、地中熱を利用した空調システムの活用により、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク5つ星と評価された。また、設計一次エネルギー消費量64%削減したことにより、ZEB Readyの認証も取得した。

長野県

飯田市
【取り組みのポイント】行政評価と議会報告会(議会報告・意見交換会)を起点とした「政策サイクル」を構築することで得られる成果は以下のとおり。 ●行政評価や決算審査を通じて形成した議会の意思を、予算審査の際に対応状況を確認することで執行機関に提示することが可能となる。 ●自治組織(まちづくり委員会等)と共同開催し、市民参加を得て毎回分科会ごとにテーマ設定し、活発に行われる意見交換の中から地域課題を抽出し、常任委員会で調査研究を行った上で政策提言につなげている。
青木村
道の駅あおき
【取り組みのポイント】第3セクターの設置、全ての施設の更新、国交省より重点道の駅に認定、売上増、地元農家の働く場確保、雇用の促進

岐阜県

岐阜県
【取り組みのポイント】解体作業中は、頭部、赤物(心臓、肝臓等)、白物(消化管等)、枝肉の各検査を担当する検査員のほか、輸出対象国から求められるオフライン検査員(と畜検査を直接行わず、作業前、作業中の状況を監視する検査員)やゼロトレランス検証者(枝肉に糞便、消化管内容物等の付着がないかを確認する検査員)の6名が業務を行っている。生体搬入から製品の出荷まで、作業状況を監視するほか、枝肉のサルモネラ属菌検査及びトリム肉の腸管出血性大腸菌検査を行い、JA飛騨ミートのHACCPプランに対する外部検証を実施している。
【取り組みのポイント】全国には歴史博物館が約450館あるが、歴史上の特定の合戦のみに特化し、かつ大規模な映像シアターを有する博物館は唯一といえる。
【取り組みのポイント】●木のおもちゃでの遊びを通したぎふ木育の県内各地への普及 ●ぎふ木育に関わる人材の育成 ●幼児から大人まで幅広い世代を対象とした木育プログラムの開発及び実践
岐阜市
【取り組みのポイント】[特徴]これまでの市民課での手続きに加えて、ライフイベントに応じて、国民健康保険や子ども・福祉の手続き、税証明の発行が行える。 [成果]手続きのために来庁した市民の、来庁から帰庁までの時間が短縮された。 [先進性]発券機でチケットを発券した後、所定のメールアドレスに連絡先を登録すると、呼出しの順番が近づいたら、メールでお知らせする「メール呼び出しシステム」を導入した。
【取り組みのポイント】[特徴] ●一人ひとりのタブレット端末への映像や資料提供によって、個に応じた学びの機会を提供 ●学校のカリキュラムに合わせた歴史博物館の所蔵資料や展覧会を活用したオンライン授業 ●専門職員(学芸員、教育委員会指導主事)の知見にふれることができる授業 [成果]市内、県外の小学校、中学校からのオンライン授業の要望と利用がある。交通の不便さから歴史博物館の利用ができない学校も、リモートでの観覧が可能となった。 [先進性]博物館と学校の連携によるリモート観覧は、国のGIGAスクール構想にも貢献できる取り組み。
【取り組みのポイント】シビックプライドプレイスのコンセプト(1)小さな観光、地域文化を可視化する。写真や古地図を活用し、観光と歴史、文化を、過去・現在・未来にわたる重層的な物語として再編集する、市内に点在する魅力を見える化する。 (2)ひと・情報の集積拠点となる。情報コンテンツ集約の過程において、様々な市民参加を促すことで、市民の情報編集能力を引き出す契機とする。 (3)まち散歩の起点となる。来訪者の好みに合わせて作成できる「まち歩きマップ」を使って、ぎふメディアコスモスを起点とした自由なお散歩を可能とする。 ※整備費は全額市の負担であるが、コンテンツ(写真や掲載する記事など)は市民と協働で拡充していく。情報の収集、編集に協力いただく。
各務原市
【取り組みのポイント】借主が修繕や模様替えの費用を負担する代わりに、貸主が現状のまま家賃を低く抑えて貸し出す仕組みである。また、退去時の原状回復義務がないため、借主は自分の好みやライフスタイルに合わせて住居を改修することができる。  所有者と借主のマッチングや契約の流れを、市、民間企業、大学、金融機関が四位一体となってサポートしており、市と事業者が協力体制を構築し、事業の周知・普及を行う「空き家リノベーション事業推進会議」で連携を図っている。

静岡県

静岡県
【取り組みのポイント】本モデルルームは、約20年にわたる静岡がんセンターの患者・家族支援の経験が生かされている。特徴として、ベッドからトイレ、シャワーまで3歩で行ける、移動の負担を軽減した空間設計を採用しており、床や壁に抗ウイルス、抗菌、消臭、抗アレルギー物質の4つの機能を施した新素材を活用している。このほか、立ち上がりを支援する高機能ベッドや遠隔地の家族や社会とつながるネットワーク機能も備えている。 今回の整備には、機器・建材メーカー、設計会社などの企業コンソーシアムも関わっており、民間独自の機器開発も期待されている。
【取り組みのポイント】●学術・研究機関(慶應、理研及び農技研)を集積し、革新的技術開発を推進 ●民間事業者9社が入居し、事業化に向けた研究開発等を実施 ●(一社)AOI機構によるオープンイノベーションの場「AOIフォーラム(会員241名)」の運営 ・事業化の達成(累計13件) ●学術・研究機関と連携した民間事業者が行う事業化に係る経費を一部助成(5件採択) ●周辺の6農協及び管内生産者と連携し、開発中の技術の実証試験や、開発成果の技術的・経営的効果の現場実証をモデル的に実施 ・先端農業技術を農業現場等で活用できる人材の育成
藤枝市
【取り組みのポイント】●AIやIoTを活用した先進的な実証実験やデータを活用したまちづくりの取り組み ●藤枝ICTコンソーシアムによる地元産業へのICT導入促進、ICT人材の育成事業、クラウドソーシング促進事業 ●国土交通省スマートシティモデル事業での実証実施 ●オープンイノベーション推進事業による先端技術を活用した地域課題解決例 ●大学の知見やノウハウを活かしたリカレント教育 ●本市と連携6大学による「藤枝市大学ネットワーク会議」の設置 ●連携大学の専門分野からアプローチするテーマ型共同講座 ●産学官連携推進センターを拠点とした地域企業との交流やフィールドワーク
ふじえだ型コンパクト+ネットワーク実現に向けた取り組み
【取り組みのポイント】●立地適正化計画を策定し、コンパクトにまとまった市街化区域において都市機能誘導区域を11%に絞り込み、中心市街地に集中して取り組みを開始 ●市有地を活用した民間活力による都市機能の誘導 ●再開発等による街なか居住の促進 ●タウンプロモーションを通じたにぎわいの創出 ●これらの取り組みにより、「地方再生コンパクトシティ」モデル都市に県内で唯一選ばれた(全国で32都市) ●令和元年に第1回コンパクトなまちづくり大賞を受賞
御殿場市
【取り組みのポイント】公認心理師、臨床心理士や幼稚園教諭等のスタッフが従事し、様々な部署と連携しながら支援している。御殿場市発達支援システムは、市民にとって身近で、わかりやすく、気軽に相談できる仕組みである。外部機関と有機的に連携することで、次のライフステージへの連続性をもってつなげていく。
伊豆市
【取り組みのポイント】シカ及びイノシシの食肉加工処理場としては、イズシカ問屋が全国的に見ても先進的な試みであったことに加え、公設公営での運営も非常に珍しいため、今後食肉加工処理場の設置を計画している自治体や団体、また有害鳥獣対策研修の一環として視察に訪れる団体が多い。また、搬入不可となった個体を微生物により分解・減容化できる有害鳥獣処理装置を29年度末に導入した。全国でも数台しか例がない先進的な施設であることから、それを目的とした視察も増加している。
【取り組みのポイント】『伊豆市”海と共に生きる”観光防災まちづくり推進計画』の策定及び「海のまち安全創出エリア(津波災害特別警戒区域)」の指定における地域の実情、背景、経過、合意形成手法、これまでの防災対策や地域づくりの取り組み状況、及び、現在進められている取り組みなどの把握を目的にされていることが多く、中でも、全国初となった「海のまち安全創出エリア(津波災害特別警戒区域)」の指定に至る地域の反応や課題解決方法に関する質問などが多くある。
小山町
【取り組みのポイント】●シニアクラブや学校等にヒアリングを行い、利用実態に即した運行時間等を設定しており、例えば定時運行バスは、学校の部活動終了時間に合わせて、曜日や季節で運行時間を変えている。 ●導入直後はコロナ禍の影響もあり利用が低迷していたが、徐々に利用者が増加傾向にある。町民意識調査における公共交通の満足度も上昇している(R1年度:19%⇒R3年度:40%) ●デマンドバスは町内全域+御殿場市内に約270カ所にバス停を設置し、運行時間内のバス停間の移動であれば誰でも利用でき、アプリもしくは電話で予約可能。

愛知県

豊橋市
【取り組みのポイント】本事業の特長は、38万市民の生ごみ分別により施設の能力が発揮される「市民協創の施設」であり、ごみから資源へ新たな価値を創造する「イノベーション」を起こし、同様の施設では「国内最大規模」であり、スケールメリットを活かし、効率的なエネルギーの循環を図っている。本事業の効果は、バイオガス発電と炭化燃料化で「複合バイオマス100%エネルギー化」を行い、バイオマス利活用により市全体で約14,000t-CO2/年の温室効果ガス削減で「地球温暖化防止対策」となり、PFI導入等により市全体で20年間で約120億円の「財政負担の軽減」を図っている。
【取り組みのポイント】●可燃ごみから生ごみを分別し、100%資源化 ●ごみ減量とリサイクル率向上
【取り組みのポイント】(1)誰もが気軽に立ち寄れる新しいカタチの図書館を開館:交通利便性の高い豊橋駅前の立地を生かし、誰もが気軽に立ち寄れる図書館として、図書だけでなく、人と人との交流によって生み出される知識や情報、体験などを共有・発信できる新しいカタチの図書館を開館する。 (2)にぎわいの創出やまちづくりに繋がる図書館をめざす:中心市街地の諸機能等と連携してにぎわいの創出を図るとともに、知識や情報の発信・交換の場としての交流機会を提供することで、豊橋のまちづくりを担う人材を育成する。 (3)新たな知識や情報・人との出会いの場となるイベントを開催:中央ステップをはじめとした館内の様々なスペースにおいて、オープニングイベントや講演会、セミナー、企画展示など魅力的なイベントを開催する。
岡崎市
【取り組みのポイント】完全予約制だが、1回1時間で何度ご利用いただいても無料の経営相談を行い、お金をかけずに知恵を出すことにより、中小事業者の売り上げアップに特化しているのが特徴である。 開設から7年半で2,800社、18,000件以上の売上向上や販路拡大のための相談を実施し、令和2年度は65件の新規創業を支援した。 売上アップや販路開拓などのニーズに対応するためにITやデザインのアドバイザーの設置など幅広いサポート体制を構築している。 資格や経験ではなく、適性を重視したスタッフ構成で、女性スタッフを多数配置している相談所は希少である。
【取り組みのポイント】良質な公共空間の再整備とPPP事業を活用した交流・回遊拠点の形成や公共空間再整備と連携したリノベーションまちづくりによる空き店舗等への新規出店により、公共空間と沿道民有地におけるシームレスで一体となったウォーカブルな都市空間を創出し、民間事業者や地域住民が活躍できる環境づくりを推進している。 関連キーワード:公民連携、公共空間再整備、道路利活用、公園活用事業、かわまちづくり事業、P-PFI事業、ウォーカブル、リノベーションまちづくり、スマートシティ、地域自治、プロモーション、専門家との連携
春日井市
【取り組みのポイント】●全天候型フルウレタン舗装:1周400 メートル ×8レーン、ホームストレートは9レーン。色鮮やかなブルートラックが、緑豊かな公園内においてその存在感を際立たせる。 ●投てき競技対応型ロングパイル人工芝仕様:陸上競技だけでなくサッカー、ラグビー、グラウンド・ゴルフ等の球技も年中楽しめる。ナイター照明設備もあり。 ●メインスタンドは1020席、雨の日や夏場も安心して観覧できる。1階部分には選手控室等がある。対面にも全面屋根のバックスタンドがある。
【取り組みのポイント】●スタインウエイピアノ導入:春日井市民会館とともに、文化の拠点施設である東部市民センターのホールでは、2021年に音響設備と内装改修工事等を実施。新たにスタインウェイピアノも導入し、リニューアルした。 ●道風記念館:平安時代 ・三跡のひとり小野道風の誕生伝説が残ることから、「書のまちかすがい」を掲げている。全国的にも珍しい「書」専門の美術館である。今年度は開館40周年記念事業を実施する。
【取り組みのポイント】●ラストマイル自動運転:地域住民の高齢化に伴い、自宅周辺からスーパーやバス停までの、近距離の移動を担う新たな移動サービスである、区域内におけるラストマイル自動運転の導入について検討している。 ●乗合タクシー:高蔵寺ニュータウン及びその周辺をフィールドに、タクシーの利便性を維持しつつ、乗合割引として通常のタクシー運賃より安く乗車できる、新しい移動サービス「AIオンデマンド乗合サービス(乗合タクシー)」の導入について検討している。
蒲郡市
【取り組みのポイント】学校・医師会と連携した検査体制の確立、学校検診と併せることによる高い受診率と公費での除菌により高い除菌率となっている。 2020年の実績(一次検査) 対象者716人、受診者665人、陽性者25人(3.8%)、除菌11人、陽性者4人、未受診10人(体重制限のため)
【取り組みのポイント】●オンライン診療・服薬指導実証検証により、課題を明らかにし、結果を踏まえ令和3年度に、WEB問診を導入するに至った。 ●オンライン保健事業では、特定保健指導や料理教室、運動指導なども実施。家でできると好評で、継続する事業となった。
大府市
「認知症不安ゼロのまち おおぶ」の実現を目指した取組
【取り組みのポイント】認知症不安ゼロ作戦として、国立長寿医療研究センターと共同で、認知症を予防するための健診事業やセルフケアによる心身機能の低下防止を目指す記録型の事業、運転寿命の延伸を促す事業などを実施している。口腔フレイルを早期に把握する健診や保健指導、健診や医療を受けていない健康状態未把握者を把握する事業など専門家による介護予防事業を実施し、認知症やフレイルを予防または早期に把握し、適切な支援につなげる仕組みづくりをしている。地域の活動として、高齢者の生きがいづくりや閉じこもり予防を目的に、地域の高齢者の方が気軽に集まることのできる場所(高齢者サロン)の運営を行う団体を支援している。また、認知症の人や家族、地域のみなさんが気軽に参加できる認知症カフェの運営も支援している。認知症の人を見守るシステムとして、「おおぶあったか見守りネットワーク」を実施しており、地域のみなさんや事業所などに協力してもらい、認知症などで行方不明になった方の捜索に活用している。
【取り組みのポイント】●全国の企業が試作開発に参加可能 ●年間通じて取り組みに参加する企業を募集 ●製品化事例1件 ●実証中実験1件
田原市
【取り組みのポイント】●子育て世代包括支援センターとして市内の子育て支援の拠点となっているとともに、中心市街地活性化の役割も担っている施設である。 ●平日だけでなく、土日祝日も含め総合相談窓口や子育て支援センター、一時預かり等のサービスを市民に提供している。

三重県

四日市市
クリーンセンターの見学
【取り組みのポイント】子どもへの環境教育に主眼をおき、見せ方に特徴を持たせた。
伊勢市
【取り組みのポイント】●新型コロナ禍により、影響を受けた宿泊事業者への支援と観光消費の回復 ●参加したクリエイターによる滞在記などの発信に伴う観光PR効果 ●マスメディア等の取材増による露出効果 ●新しい旅としてのワーケーションの試行
名張市
【取り組みのポイント】何でも相談できる専門職が身近にいることで、地域に安心感を与え、声を上げやすい環境が作られてきており、令和2年度は延べ2万8000件以上の相談が寄せられる結果になった。また、子育て世帯から高齢者の方まで幅広い世代の方から様々な相談が寄せられる中で、市の母子保健担当窓口以外でも若い方の声をきくことができるようになったり、地域主催で「まちの保健室」が連携、支援している「サロン」などで、高齢者ボランティアの方と子どもが触れ合い、高齢者の方にとっていきがいが生まれる機会ができたりもしている。