※ この記事は2018年12月3日に掲載した「横浜スタジアムの増築・改修工事が進行中」を基に、2019年3月15日、2020年3月23日に追加撮影した写真を加え、加筆・修正したものです。

2020年6月19日、いよいよプロ野球がセ・パ両リーグ同時に開幕する。新型コロナウイルス感染防止のため、当初は無観客のスタートとなるが、満員の観客が戻ってくる日を想像しつつ、2020年2月に増築・改修工事中が完了した横浜スタジアムの様子をお伝えする。今回は、同年3月23日に報道関係者に公開した左翼側スタンド「ウィング席」リニューアルしたバックネット裏・屋上テラス席スタジアムの外周の回遊デッキ「Yデッキ」などの写真を追加公開する。

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増築・改修が完了した横浜スタジアム。両翼ウィング席が加わり、収容席数は3万4046席(プロ野球開催時最大)に(撮影日:2020年3月23日 写真:日経BP)

 プロ野球球団の横浜DeNAベイスターズは、スポーツで街を活性化する「横浜スポーツタウン構想」の下、本拠地である横浜スタジアムを増築・改修中だ(発注者は横浜スタジアム。両社とも岡村信悟氏が代表取締役社長を務める)。総事業費は約85億円。

 右翼側、左翼側スタンドをそれぞれ増設、バックネット裏に個室観覧席、屋上テラスを設けるなどして約6000席を増設し、収容人数は2万8966人から3万4046人にアップ(プロ野球開催時最大)。バリアフリー化を図り、球場を一周できる回遊デッキを設けて市民に開放するなど、街に開かれた賑わいの拠点を目指す。

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<左>完成後のスタジアムのイメージ。<右>増築・改修箇所と平面図(資料:横浜DeNAベイスターズ・2点とも)
2階回遊デッキ(Yデッキ)の外観イメージ。スタジアムが建つ横浜公園や、横浜中華街へのアクセスも向上する(資料:横浜DeNAベイスターズ)
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増築・改修工事中の横浜スタジアム(撮影日:2018年11月15日 写真:日経BP)
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 同スタジアムは東京五輪での野球・ソフトボールの競技会場でもある。2020年2月にすべての工事が完成した。2019年3月16日に、増設した右翼側スタンド「ウィング席」が先行オープン。その後、バックネット裏の個室観覧席、屋上テラス、さらにスタンド「ウィング席」なども完成した。

増設した左翼側スタンド「ウィング席」


2020年3月23日撮影
2812席が増設された左翼側スタンド「ウィング席」(写真:日経BP)
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ウィング席からグラウンドを望む(写真:日経BP)
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上写真はバリアフリー席、下は回遊デッキ(Yデッキ)から見た左翼側スタンド「ウィング席」(写真:2点とも日経BP)
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2020年3月23日撮影 左翼側スタンド3階に入る新店舗「濱星樓」
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左翼側スタンドに入る新店舗「濱星樓」。横浜中華街発展会協同組合監修による中華料理が楽しめる(写真:2点とも日経BP)
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