(1-17)介護予防に資する住民運営の「通いの場(※)」はありますか(回答数395)。(※)厚生労働省「介護予防事業及び介護予防・日常生活支援総合事業(地域支援事業)の実施状況に関する調査」の設問にある「通いの場」と同じものを指します。

(出所:日経BP総研)
(出所:日経BP総研)

 「介護予防に資する住民運営の『通いの場』の有無」では、「ある」が90.4%と非常に高い回答になった。

(出所:日経BP総研)
(出所:日経BP総研)

 「ある」のエリア別の回答は、近畿が97.9%と最も高く、中部の93.8%、関東の90.4%が続いた。人口規模別では、50万以上では100%で、最も低い5万人未満でも86.3%だった。

 大阪府熊取町は、住民主体で週1回程度、大阪体育大学監修の体力づくりメニューである「タピオ体操+(プラス)」に取り組む地域の拠点である「タピオステーション」の立ち上げなどを支援する。支援内容としては、大阪体育大学名誉教授の講話、運動指導士による実技指導、言語聴覚士と歯科衛生士による口腔機能向上指導、体力測定などとなっている。

 東京都中央区は、1人暮らしや閉じこもりがちな65歳以上の高齢者などが身近な場所で交流できるサロン「通いの場」を立ち上げ、運営する団体に対し、介護予防に資するプログラムを継続的に実施するための支援を行っている。