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両国の賑わいの起爆剤となるか――すみだ北斎美術館

民間から寄付金5億円以上、開館記念展の目標入館者数を半月で突破

黒田 隆明【2017.1.4】

 11月22日に東京都墨田区亀沢にオープンした墨田区立「すみだ北斎美術館」。開館記念展「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」(2017年1月15日まで)では、会期43日間での目標入館者数を累計3万人としていたが、15日目の12月12日に3万人を突破し、出足好調だ。年間来場者は約20万人を見込む。

すみだ北斎美術館の外観。区立緑町公園内に建てられた(写真:編集部)
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1階通路部(写真:墨田区)
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3階ホワイエ(写真:墨田区)
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開館記念展の目玉の1つ、全長約7mの「隅田川両岸景色図巻」の展示(写真:編集部)
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 JR総武線の両国駅東口より徒歩9分、「北斎通り」沿いの緑町公園内に建設されたすみだ北斎美術館は、民間から5億円以上(約5億9000万円・2016年12月4日時点)の寄付金を集めたことや、世界的に著名な建築家、妹島和世氏の設計による建築物自体も話題となった。施設整備費は約34億円(うち国と都の補助金が合計で約85%)、周辺整備費(外構工事+緑町公園復旧工事)約7000万円。運営は指定管理者の墨田区文化振興財団・丹青社共同企業体が担う。

 指定管理者の主な業務は、施設の維持管理、展示企画に加え、作品資料の収集保管、北斎に関する調査研究や情報発信、広報業務、教育普及活動、周辺地域の関連団体や文化施設、区内博物館・美術館、産業・観光などとの連携事業、地元町会との連携などだ。そのほか、自主事業としてミュージアムショップの運営を行う(区への賃料の支払いはなし)。指定期間は2016年11月22日から2021年3月31日まで。指定管理料は16年度(16年11月22日~17年3月31日)が4445万円。墨田区では年間運営費を約1億6000万円と見込んでいる。

企画・運営
  • 日経BP総研
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