事例研究 事例研究 市が事業者に地域のキーパーソンを仲介、「犬猫タウン前橋」がオープン 円滑な運営目指し、地域との関係づくり 2022.05.17 動物愛護管理法に基づく自治体の犬・猫譲渡事業を民間の立場で支援する犬・猫の保護施設「犬猫タウン前橋」が2022年1月、前橋市郊外に誕生した。開設したのは、「収容ゼロ」「殺処分ゼロ」「不適切飼... 事例研究 春日井市の子ども屋内遊び場「ぐりんぐりん」、市外のリピーターも 民間による設計で0歳児から小学生までエリアを分けて共存 2022.04.26 愛知県春日井市は2022年2月1日、0歳から小学生までの子どもと保護者が利用できる屋内遊び場「ぐりんぐりん」を開業した。設計・整備を、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売などを手掛けるボーネルン... 事例研究 コロナ禍で介護認定審査会を電子化、瀬戸市 効率化だけでなく、地域の情報基盤の機能拡張としても位置付け 2022.03.29 愛知県瀬戸市は2021年に介護保険の介護認定審査会を支援する介護認定電子審査会システムを導入。電子ファイルでの審査資料の事前共有・事前審査や審査会のオンライン開催により、新型コロナウイルス感... 事例研究 235MWの国内最大メガソーラー、まちづくりと環境保全に貢献 併設した保護エリアに豊かな生態系、賃料収入で駅前を整備 2022.03.18 岡山県瀬戸内市の「瀬戸内Kirei太陽光発電所」が商業運転を開始してから3年半が経った。太陽光パネルの出力は約235MW、電力系統に送電できる最大出力は186MWに達する。 事例研究 注目事例その後 茨城県境町で自動運転バス実用化から1年。見えてきた成果と課題 2022.03.16 全国で社会実装に向けた実証実験が相次いでいる自動運転バス。茨城県境町は人口約2万4000人の小さな町ながら、2020年11月に自動運転バスを実用化、定常運転を開始した。自動運転バスは、高齢化... 事例研究 水道と生活データの組み合わせでフレイルの兆候を検知する 愛知時計電機が実証実験開始、大府市、東浦町などと連携 2022.02.22 各家庭などの電気やガス、水道の使用量を遠隔で自動的に把握するスマートメーター(次世代検針器)が普及してきた。事業者にとって最大のメリットは、検針の自動化による業務の効率化や検針員不足・誤検針... 事例研究 市役所、ホール、医療団体などが複合施設に集結、西脇市「オリナス」 「健康交流」「地域交流」「観光交流」を目指す 2022.02.09 兵庫県西脇市は、2021年5月、地上4階建ての複合施設「オリナス」をオープンした。新築移転した市庁舎、ホールやスタジオがある市民交流施設、地元医師会や地域包括支援センターなどが入居する健康福... 事例研究 注目事例その後 “ネットの高校”が地域にも貢献、S高等学校×つくば市 廃校をリノベした本校舎でスクーリング、教員や職員も地元から 2022.02.02 オンラインとスクーリングで授業を実施する広域制通信高校として、2016年沖縄県うるま市伊計島に廃校を活用して開校した角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)。約1500人からスタートしたN高... 事例研究 拡大する「自治体SDGs債」、活用のポイント 東京都に続き、神戸市や三重県なども起債 2022.01.20 SDGs(持続可能な開発目標)達成に取り組む自治体が増える中、その事業資金の調達法として、使い道となるSDGs事業を明示した債券(SDGs債)を発行する自治体が増加している。先鞭をつけたのは... 事例研究 リノベしたホームセンターに図書館と商業店舗が同居、牧之原市「いこっと」 図書館ではコーヒーや雑談もOK、近隣自治体からも多くの来館者 2022.01.11 静岡県牧之原市が2021年4月に開設した「図書交流館いこっと」(以下、「いこっと」)が好評だ。にぎわい創出機能と図書館機能を併せ持つ施設で、来館者はオープンから約4カ月で年間目標としていた5... 事例研究 ローカル5G農業×食育、調布市とNTT東日本らが連携 収穫トマトを小学校に提供、デジタル化に対応した食育を推進 2022.01.05 高速・大容量の通信規格「ローカル5G」など最先端技術を使って栽培したトマトが東京・調布市の若葉小学校の給食に提供された。東京都と東日本電信電話(NTT東日本)、NTTアグリテクノロジーの連携... 事例研究 二子玉川で焚き火を囲むアウトドアオフィス エリアマネジメント団体が河川敷で社会実験 2021.12.07 都市再生推進法人の二子玉川エリアマネジメンツが、2021年10月から11月にかけて多摩川の河川敷でアウトドアオフィスの社会実験を行った。河川空間オープン化の指定を受けた試みは、コロナ禍でクロ... 事例研究 メガソーラーからV2Hへ、地域の脱炭素・防災に貢献 福島県川内村、メガソーラー急増でエネルギー永続地域に 2021.11.16 福島県川内村は、住み続けるために必要なエネルギーと食糧を地域で生み出すことができる数少ない市町村になっている。これは、千葉大学の倉阪研究室が公表している「永続地帯報告書」によるもので、自治体... 事例研究 注目事例その後 市民のチャレンジだけでなく「企業チャレンジ」も、雲南市の現在地 「雲南ソーシャルチャレンジバレー」計画で地方創生の動きを加速 2021.11.12 島根県雲南市は、市民主導で様々な社会課題の解決に取り組んできた自治体として知られる。2019年からは企業と協働する「企業チャレンジ」の仕組みを整えた。モビリティなどいくつかの分野で成果も出始... 事例研究 地域で余った野菜を電車で運んで都心で販売、東松山市など 実証を経て「TABETEレスキュー直売所」を事業化、産官学で食品ロス削減 2021.11.09 東武東上線・池袋駅の南改札前。人がせわしなく行きかうこの場所に、夕方になると人々が足を止め、行列や人だかりのできる一角がある。月・水・金の18時頃から営業している野菜の直売所だ。その日に収穫... 1 2 3 4 5