オンライン会議をアップグレード

 ロボット技術の応用範囲というのは、思った以上に広いことを感じさせられたのが、今年10月に発売予定というオンライン会議用ロボットFREEDOM。

 「以前は中国本土や各国に頻繁に出張して会議をしていたのが、すべてオンラインに切り替わってから自分が気づいた使いにくさ、不便さを解消すると共に、デジタルビジネスの重要性がますます高まる昨今、ブロードキャスティングやライブストリーミングなどにも役立つロボットを開発した」とマク氏が実演してくれた。

手に取った商品が自動的にズームとなり、5G通信により高解像度で表示されるFREEDOM。右はFREEDOM本体でマク氏がカメラによる動作検知を実演する姿(右写真:Roborn提供)
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手に取った商品が自動的にズームとなり、5G通信により高解像度で表示されるFREEDOM。右はFREEDOM本体でマク氏がカメラによる動作検知を実演する姿(右写真:Roborn提供)
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手に取った商品が自動的にズームとなり、5G通信により高解像度で表示されるFREEDOM。右はFREEDOM本体でマク氏がカメラによる動作検知を実演する姿(右写真:Roborn提供)

 例えば手に持つ商品を他の参加者に見せたい時には、AI搭載カメラが焦点を素早く絞ってアップになり、ホワイトボードに何か書けば、そこにカメラが直ちに移動して撮影してくれるなど、発言者はカメラの位置や映りを気にせずに会議に集中でき、ダイナミックな会議が可能になる。

 「5Gの採用によって、アップにしたときの画質が格段に高くなって見やすくなるなど、利便性をさらにアップできるのもメリット」とマク氏。