コンセプトモックアップを披露

 MONETサミットでは、MONETとフィリップスが共同で考案した、ヘルスケアモビリティのコンセプトモックアップを披露した。例えば、車両をクリニック化したり、薬剤師を配置したり、あるいはAEDを設置したりして、オンデマンドで必要な場所にサービスを届けようというコンセプトを具体化したものである。

披露したコンセプトモックアップ。MONETとフィリップスの連携であることを明示していた

 このコンセプトモックアップは、2019年5月下旬に仙台に開設する「Philips Co-Creation Center」に常設する予定。そこで、さまざまな意見を取り入れながらブラッシュアップを図っていく考えだ。

 今後の展開としてフィリップスは、2019年度にヘルスケア領域における具体的なモビリティサービスの開始、2020年以降はモビリティサービスを横展開し、サービスラインナップを拡大していくとしている。さらに、こうした新たなサービスの企画・開発と並行して、サービスを実装・普及させるための法整備に向けた取り組みも加速していきたいとしている。

(タイトル部のImage:加藤 康)