“with コロナ”時代、生活者と医療機関の架け橋に

 前述の生活者向けサービスであるAI受診相談ユビーで回答した内容は現在、AI問診Ubieを導入している医療機関にはテキストで共有することができる。医療機関にとっては、問い合わせを受けた時点で患者の状態をある程度把握できるというわけだ。今後、2020年夏までには、AI問診Ubieを導入していない医療機関にも、AI受診相談ユビーの回答内容を共有できる仕組みを完成させたいとしている。

 Ubieはこれまで、医療機関の業務効率化を図るサービスとしてAI問診Ubieを提供してきたが、「今後は生活者と医療機関をつなぐサービスにしていきたい」と阿部氏は意気込む。“with コロナ”の時代となれば、生活者の意識が変化し、不調を感じても受診を控える行動様式になることも予想される。今回発表した2つのサービスを軸として、生活者を症状に応じた医療機関につなぐことで、手遅れになることなく適切なタイミングでの受診を支援したい考えだ。

取材はオンラインで実施した。Ubieの阿部氏(写真:取材オンライン画面のキャプチャー)
取材はオンラインで実施した。Ubieの阿部氏(写真:取材オンライン画面のキャプチャー)
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(タイトル部のImage:出所はUbie)