犬10匹、猫9匹がいる老人ホーム

 さくらの里山科にいるのる動物は文福だけではない。犬が10匹に猫が9匹の大所帯だ。

 施設長の若山三千彦氏に話を聞いた。

さくらの里山科施設長の若山三千彦氏(写真:末並 俊司)
さくらの里山科施設長の若山三千彦氏(写真:末並 俊司)
[画像のクリックで別ページへ]

 「さくらの里山科は立ち上げの当初(2012年)からペット同伴での入居が可能です。運営するのは社会福祉法人心の会です。同法人ができたのは約20年前。障害者の就労支援や高齢者の訪問介護、デイサービスの事業所を運営してきました。並行して8年前、法人としては初めての特別養護老人ホームの運営を計画。当初からペットの問題に着目していました」(若山三千彦氏、以下「」内はすべて若山氏)

ペットと住める特別養護老人ホーム さくらの里山科(写真:末並 俊司)
ペットと住める特別養護老人ホーム さくらの里山科(写真:末並 俊司)
[画像のクリックで別ページへ]

 施設は三浦半島の中程、自然豊かな環境にある4階建て、120床のユニット型特別養護老人ホームだ。

 ユニット型とは、10室ほどの個室がリビングやキッチンを取り囲むように配置した造りの施設だ。10室を1ユニットとして家族的な環境を意識しながらケアを行う。同施設は4階建ての各フロアに4つずつのユニットが配され、2階の4つが犬や猫と暮らせるユニットだ。