地元大学からのサポートも

 猫と暮らせるはあとふるあたごには力強いサポーターもいる。地元新潟県の新潟医療福祉大学に爆誕した、その名も『ねこ部』だ。ねこ部の顧問である同大学の社会福祉学部 准教授の五十嵐紀子さんが語る。

着物好きの五十嵐紀子さん。授業もこの姿で行う(写真提供:ご本人)
着物好きの五十嵐紀子さん。授業もこの姿で行う(写真提供:ご本人)
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 「私は、永正さんの奥さんと同じように動物保護の活動を続けてきました。そういう繋がりもあって、はあとふるあたごさんの取り組みには注目してきました。また、勤務する大学で数年前から『教職員ねこ部』というものを立ち上げて、活動していたところ、学生からもねこ部を作りたいという声が上がるようになり、今年の夏に『学生ねこ部(総勢約15人)』が発足したんです」

 今年は新型コロナの影響もあり、まだ活動の内容は限定的だが、将来的には学生ねこ部の部員が定期的にはあとふるあたごに通い猫たちの世話をしたり、入居者との交流をするといった活動を考えているとのこと。

 「猫好きのねこ部と、猫好きの入居者さん。猫が介在することで、より交流の垣根は低くなると思います。また、猫に会いたいから、という気持ちでいいと私は思っています。そのような活動を続けることで、改めて福祉に対する想いが高まることもあるはずです」(五十嵐さん)

活動についてミーティングするねこ部のメンバー(写真提供:新潟医療福祉大学)
活動についてミーティングするねこ部のメンバー(写真提供:新潟医療福祉大学)
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図書館内の「ねここーにゃー」の展示も活動のひとつ(写真提供:新潟医療福祉大学)
図書館内の「ねここーにゃー」の展示も活動のひとつ(写真提供:新潟医療福祉大学)
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