非腫瘍・腺腫・浸潤がんの可能性を数値で表示

 EndoBRAIN-Plusは、超拡大内視鏡で撮影された大腸内視鏡画像をAIが解析し、非腫瘍・腺腫・浸潤がんのいずれかの可能性を数値で表示してくれるソフトウエアである。通常検査で行われる内視鏡操作と連動して判定結果が表示されるため、医師による追加の操作を必要とせずに、最適なタイミングで診断支援を受けることができる。国内6施設から内視鏡画像を集積し、合計6万8000枚以上の画像を学習させた。

EndoBRAIN-Plusの判定結果例

 EndoBRAIN-Plusのアルゴリズムは次の通り。まず、染色した大腸粘膜を超拡大内視鏡で撮影した画像をテクスチャ解析し、312次元の特徴量に変換する。これをサポートベクターマシンと呼ばれる機械学習の手法を用いて解析することで、撮影された画像の病変が非腫瘍か腫瘍、浸潤がんのどれにあたるのかを推定し、それぞれの可能性を数値で出力する。

EndoBRAIN-Plusの概要
EndoBRAIN-Plusイメージ