画像診断ソリューションのラインアップが拡大

 医療IT領域については、AI技術「REiLI」と画像処理技術を組み合わせた読影ソリューション「SYNAPSE SAI viewer」や3D画像診断システム「SYNAPSE VINCENT」などを展示。AI技術の活用により画像診断支援と検査ワークフローの効率性が高められることを強調した。

AI技術と画像処理技術を融合した読影ソリューション
AI技術と画像処理技術を融合した読影ソリューション
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 後者のSYNAPSE VINCENTに関しては、AI技術を活用して頭部CT画像の読影を支援する「脳解析」ソフトウエアをプレゼンした(関連記事:富士フイルム、AI活用した「脳解析」ソフトウエア)。深い解析機能が実装され、脳卒中の診断のみならず、治療方針を決めるためのソリューションを一通りそろえたと胸を張る。

 この他、デジタルX線画像診断装置(カセッテDR)について、X線を読み取るセンサーパネルに軽量な薄型フイルムのTFT基板を採用した「FUJIFILM DR CALNEO Flow」を披露。従来のガラス板からTFT基板にしたことで、軽量・小型化を実現した。小児撮影などに適した小型サイズの「FUJIFILM DR CALNEO Flow C12」や、手術室などで使用する動画カセッテDR搭載X線透視診断装置(薬事未承認)も参考出品した。

センサーパネルの小型化により動画カセッテDR搭載X線透視診断装置(薬事未承認)など新たな領域に参入
センサーパネルの小型化により動画カセッテDR搭載X線透視診断装置(薬事未承認)など新たな領域に参入
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(タイトル部のImage:増田 克善)