現行規制との関係が不明瞭なため、「サンドボックス制度」を活用

 今回の実証実験は、「新技術等実証制度(プロジェクト型サンドボックス制度)」の認定を受けて実施する。同制度は、法令改正を前提としないが現行規制との関係が不明瞭である場合に、革新的な技術やビジネスモデルの社会実装に向け、申請・認定を受けて実証を行い規制の見直しなどにつなげるもの(関連記事)

KMSI取締役の浜崎氏

 今回は、医療法や個人情報保護法との関係が不明瞭なため同制度を活用したと、KMSI 取締役 事業推進本部 本部長の浜崎千賀氏は説明する。「生体情報を含む個人情報の同意取得から保存の一連のプロセスをはじめ、救急搬送時に医療法人からKMSIに保存されたこれらの情報へのアクセス、あるいは他の医療機関への情報提供などが関連する法制度の解釈として問題がないか検証する必要がある」(同氏)。


(タイトル部のImage:Beyond Healthが撮影)