ITなどの活用で、介護現場の変革を実践している社会福祉法人 善光会。Beyond Healthでは、3つのセンサーで業務効率化を推進する“スマート介護”の取り組みや、センサーやロボットを駆使する“スマート介護士”について報道してきた。

◎関連記事
3つのセンサーで業務効率化、これが“スマート介護”の最前線
介護士がセグウェイで移動する老人ホーム

SCOPの運用を進めてきた善光会の複合福祉施設「サンタフェガーデンヒルズ」の外観(写真:末並 俊司)

 その中で紹介したのが、複数のセンサー(見守り支援機器)を連携させるプラットホーム「SCOP」(Smart Care Operating Platform)である。善光会の中で、介護事業者向け経営コンサルティングや介護ロボット・システムの研究開発を行う部門であるサンタフェ総合研究所が開発し、同法人の施設において運用や検証を進めていた注)

注)SCOPは、日本医療研究開発機構(AMED)の2018年度「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」に採択されている。

 善光会はこのたび、他の介護事業者に対してSCOPの提供を始める。2019年7月に開催した記者会見で発表した。