「高齢化」と「少子化」。ウェルモは、日本が抱える二大課題をテクノロジーや人的サービスによって解決しようと取り組んでいるスタートアップの1社だ(関連記事)

ウェルモ代表取締役CEOの鹿野佑介氏(写真:小口 正貴、以下同)

 そのウェルモはこのほど、大企業との連携強化によって、課題解決のスピードアップを目指す戦略を明らかにした。「テーマはオープンイノベーション。連携を強化しながら課題解決の領域を拡大していくのが狙い」。同社 代表取締役CEOの鹿野佑介氏はこう語る。

 連携を強化する大企業の1社が、コニカミノルタである。2019年8月末には、同社をはじめとする数社から11億7000万円の追加増資を実施。さらに、同社との事業アライアンスの締結も発表した。

 今回のアライアンスで焦点を当てたのは、ウェルモが取り組む二大課題うちの高齢化。同社が注力してきた介護領域に関してである。コニカミノルタとのアライアンスによって、IoT×AIによるエビデンスに基づいた科学的介護の実現を目指すという。