NEC、FiNC Technologies(以下、FiNC)、マクアケの3社は共同で、歩行分析によるヘルスケアソリューションの開発に乗り出した。センサーを埋め込んだ“靴の中敷き(インソール)”をクラウドファンディング経由でテスト販売し、ユーザーの生の声を反映しながら新規事業へとブラッシュアップしていく構えだ。

 NECとFiNCは2017年に資本業務提携を締結。ヘルスケア領域での協業を開始し、関係を深めてきた。今回のプロジェクトのきっかけは、FiNC 代表取締役社長の溝口勇児氏がNECの中央研究所で埋もれていたNECのインソール技術に着目したことに端を発する。

 2019年11月26日に開催した発表記者会見で、NEC 執行役員の藤川 修氏は「FiNCの持つ健康に関する知見とNECのテクノロジーを掛け合わせ、新しい価値が生まれた」と語った。

NEC 執行役員の藤川 修氏(写真:小口 正貴、以下同)