アクセラレータプログラムを開始

 新たな取り組みとしては、「THINK SPACE LIFEアクセラレータプログラム2021」を2021年12月13日に開始した。このプログラムでは、資生堂、ニトリ、JT(日本たばこ産業)、3COINSを運営するパル、JAMSS(有人宇宙システム)、ワコールという6社の募集事業者が6つのテーマを設定し、それぞれのテーマに即した事業提案を募集。そこから選定された事業提案を基に、募集事業者と提案事業者のさまざまな協力体制を構築して「新しいデュアルユーティライゼーションなサービスプロダクトを創出していく」ことが目的となる。なお、プログラムでは先に地上での新規ビジネスに取り組み、その過程を経由してから「将来的に宇宙での活用も目指していく」(中島氏)。

 募集テーマは「生活リズム/体内リズムの見える化と適正化による美の実現」(資生堂)、「宇宙・地上双方で活用できる睡眠の質を向上する循環型機能性商品の開発」(ニトリ)、「宇宙・地球における、ストレス状態を緩和する“チルアウト”の実現」(JT)、「地上でも宇宙でも『ちょっと幸せな日常』を提供する商品開発」(パル)、「持続可能な自己管理行動を支える遠隔・健康管理支援サービスの開発」(JAMSS)、「非重力負荷環境を見据えたフットケア/ヘルスケア・医療の実現」(ワコール)の6つ。詳細はWebページで確認できる。なお、募集の締め切りは2022年2月13日となる。

(タイトル部のImage:monsitj -stock.adobe.com)