自社の強み

医療系では独特、現場の隅々まで浸透したITリテラシーの高さ

鶴谷 現場の隅々まで高いITリテラシーを持つ人材がいること。それが我々の強みだ。医療現場でのIT活用を掲げて設立した集団なので当たり前と言えるだろうが、この10年で経験やノウハウが蓄積されてより強固な武器となった。

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 閉じた印象の強い医療業界だが、我々は社内ではオープンに情報を共有する。コミュニケーションツールとしてチャットワークを使い、他拠点と連携を図りながらシフト管理や業務連絡を行なっている。不具合の改善要望はすべてGoogleフォームで送信し、現場スタッフとシステム部が課題をチャットワークで議論する。

 このように現場からの声が開発部門に共有され、開発のマネジメント担当者が仕分けをしながらすぐに反映する。このサイクルを確立しているからこそ開発側も患者の要望を根本的に理解でき、結果的に感謝されるシステム開発につながる。開発者にとってそれは非常に励みになる。トップの私から見ても「強いな、この人たち」と思えるほどだ。