これまでも事あるごとにお伝えしてきましたが、Beyond Healthが最も重視している視点といえば、「病院の外」と「異業種連携」です(関連記事:健康・医療ビジネスは「病院外」「異業種」で大きく伸びていく)。

 その一つとして今回、新連載「オープンラボ探訪」をスタートしました。外部組織との連携による価値創造、いわゆる「オープンイノベーション」に取り組んでいる大企業の多くが、主要テーマとしてヘルスケアを挙げています。

 本連載では、ヘルスケア領域に力を入れる企業の「オープンラボ(外部との交流施設や窓口となる部門)」を訪ね、「新規事業開発におけるオープンイノベーションへの期待」「事業創造や顧客開発、パートナー候補との接点創出など具体的な活動」「注目する技術や連携を強めたい相手」「今後の展望」など、新規事業創出と拡大に向けたアプローチについてお伝えしていきます。

 オープンイノベーションといえば、Beyond Healthがこのほどスタートした「ビジョナリー・フラッグ・プロジェクト(VFP:Visionary Flag Project)」は、いわばメディア発のオープンイノベーションだと位置付けています(関連記事:目指すは「空間×ヘルスケア」の社会実装 ビジョナリー・フラッグ・プロジェクト(VFP)始動!)。

 詳細はこちらの特集記事に任せますが、「健康で幸福な人生100年時代を可能にする」社会を描くためのビジョンとして「空間×ヘルスケア 2030」を提案、2030年の社会実装を目指していきます。

 前述の特集やセミナーなどを通じた情報発信に加え、VFPではさらに一歩踏み込んだ活動を進めていきます。「病院の外」のあらゆる空間が対象になるわけですから、医療業界を超えて、建築・建材、家電、設備、自動車、半導体、情報通信、不動産、保険、などあらゆる産業界と連携し、知見を集めてイノベーションを起こしていく予定です。新たな取り組みの情報は随時お知らせしていきますので、ぜひご期待ください。


(タイトル部のImage:arkgarden -stock.adobe.com)