日経BPは2020年10月14〜16日の3日間、「日経クロスヘルス EXPO 2020」を開催いたします。昨年は東京ビッグサイトでの開催でしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、セミナーや展示の全てをオンラインで展開します。

 Beyond Healthは、同イベント内で特別セッション「これが未来の住宅『Beyond Home』の全貌」を実施(無料/事前登録制)。10月15日の11:30~13:10にライブ配信を予定しています。

 このセッションで議論するのは、演題と同名の記事でも紹介した「Beyond Home」について。これは、Beyond Healthが描いた、2030年に実現しているべき住宅の姿。住宅は今後、単に寝食する空間ではなく、意識的または無意識に健康を作り出せる空間になることを描いたものです。この「Beyond Home」を題材にしながら、住宅という空間を軸に起きるヘルスケアイノベーションや異業種連携について議論していく予定です。

 パネリストには、国産OS「TRON」の生みの親として知られる坂村健氏と、住宅行政・建築行政を担う国土交通省の石坂聡氏を迎えます。

 坂村健氏は、30年にわたって「電脳住宅」を手掛けてきましたが、現在は第三世代の電脳住宅のパイロットモデルの構築を進めています(関連記事:坂村健氏がIoT・AIで創る第三世代の電脳住宅とは)。元々目指していた未来像に見合うテクノロジーが妥当なコストで手に入るようになった今、できるようになったことは何か。そこにヘルスケアはどう絡んでくるのか、などに触れていただく予定です。

 一方、国土交通省では現在、「サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」において、IoTを使った病気の早期発見や、健康で自立的な生活を送ることができるプロジェクトへの支援を進めています(関連記事:国土交通省が考える“住宅とヘルスケア”)。住宅行政・建築行政を担う視点から見た、住宅や建築におけるヘルスケアとはいかなるものなのかに触れていただく予定です。

 もちろん、Beyond Healthが描く「Beyond Home」についてもあらためて説明した上で、パネリストと共に議論を深めていきます。皆様のご参加をぜひお待ちしております。

(タイトル部のImage:arkgarden -stock.adobe.com)