セットで議論すべきは

 そんな折、このたび薬剤師余り時代の到来が確実といった需給予測が公表された。繰り返しになるが、もともとわかり切っていたことなのに、だ。

 薬剤師の総数では供給過多も偏在問題をどう解消するのか、またそもそも薬剤師の調剤に関する業務量が諸外国に比べて多すぎる問題をどう考えるのか、薬剤師はもっとハイレベルな仕事をこなすべきなのか──。そうしたことをセットで早急に議論する必要がある。

 おそらく問題解決に向け、ネックとなる部分は多々あるとみられる。そのヒントを探るべく、Beyond Healthでは近く、厚労省OBや薬局団体の代表、また現場の薬局経営者による座談会を実施する予定だ。収録が済み次第、そのもようを、記事にて紹介したい。

(タイトル部のImage:kichigin19-stock.adobe.com)