ここ数年、国内の新規株式公開(IPO)企業は、年100社に迫る勢いで推移している。こうしたIPO企業群の中で、存在感を増しているのがヘルスケア関連の企業だ。高い成長が期待されるヘルスケアのIPO企業は、個人投資家からの関心も高い。

 医薬品や医療機器の開発をはじめ、健康管理のためのアプリ開発や、医療従事者や患者への多様なサポート事業など、スタートアップのヘルスケア企業が手掛ける事業領域は拡大し、多様化している。

 新規上場を果たしたヘルスケア企業は、何に着目し、そこにどんなビジネスチャンスを見出したのか? ヘルスケアのIPO企業が取り組む、医療・健康ビジネスの最前線を追った。