ここ数年、体や心の健康に特化したツアーや宿泊施設のもてなしが、全国各地で急速に増えている。2018年には経済産業省の事業の一環であるヘルスツーリズム認証制度がスタートし、より本格的なプログラムも続々誕生しつつある。健康増進の旅行は、新市場の創出につながるのか──。

*記事内容・肩書きなどは掲載時点の情報に基づいています。

青森県五所川原の「DAZAI健康トレイル」を歩いてみた
経産省ヘルスツーリズム認証第1期「青森ひばの神木コース」

[2019.09.09掲載]
説家・太宰治。その名を聞いて健康をイメージする人は、おそらく皆無に違いない。そんなギャップゆえに興味を惹かれたのが、太宰の故郷である青森県五所川原市金木町で行われている「DAZAI健康トレイル」だった。主催する一般社団法人かなぎ元気村代表理事の伊藤一弘氏は、冗談めかしながら知る人ぞ知る太宰の姿を語る。続きはこちら。
「医療費削減」「健康長寿」「地方創生」の一石三鳥なるか
元々ある自然環境や観光資源を生かしたプログラムが続々誕生

[2019.10.11掲載]
2019年6月の「G20大阪サミット」に先駆け、同月に「G20福岡財務大臣・中央総裁会議」が開催された。世界の金融、経済の未来を担う様々な課題が話し合われるなか、「世界経済におけるリスクと課題の整理」のトピックのひとつとして注目されたのが、人口高齢化とそれに関する日本の事例や研究。今や人口高齢化は世界的な問題だが、なかでも日本はそのトップを走る“先進国”だ。続きはこちら。
あの星野リゾートが取り組む健康プログラムを体験した
星のや軽井沢の健康プログラム「森林養生」とは

[2019.11.26掲載]
ビジネスであれプライベートであれ、旅行に出かける際、宿泊施設の選択を要視される方は多いだろう。旅の楽しみを綴る原稿においても、宿は背骨のような存在。日頃から情報収集に努めているが、ここ数年、国内外を問わず健康や癒やしといった単語が頻繁に目に留まる。なかでも独自性の高い展開で興味をひかれるのは、星野リゾートの体験プログラムだ。 続きはこちら。
「日常からの乖離」もまた、ウェルネス
都会の真ん中、大手町ビジネス街でそれを体感

[2019.12.26掲載]
前回に引き続き、星野リゾートのウェルネスへの取り組みについて語りたい。2019年12月現在、グループが抱える宿泊施設は40軒。ハイエンドに位置する「星のや」、温泉旅館の「界」、子ども連れのファミリー層も楽しめるリゾートホテル「リゾナーレ」ほかのブランドに分かれる施設は、多種多様な体験プログラムで多くの滞在客を魅了し、リピーターを生む力にもなっている。 続きはこちら。
未来の世界自然遺産の島で“ぐっすり眠る”
ヘルスケアのプロが運営、奄美大島で「快眠体質プラン」を体験

[2020.02.05掲載]
ぐっすり眠り、健やかな朝を迎える。日々の睡眠は体を癒やし、気持ちをリセットする大切な時間だが、多忙が続くと不規則になったり、あるいは眠れなくなったりということも。のんびりできる旅先ではせめてゆっくり、と思う方は多いことだろう。それに応えるかのように、枕やベッド、布団など、寝具の質の良さを誇るホテルや旅館がここ数年、全国的に増えている。今回は快眠に特化した宿泊プランが注目を集める、鹿児島県奄美大島のリゾートホテル「THE SCENE」の取り組みを紹介したい。 続きはこちら。
医療との連携で「旅の効果」をリアルに知る未来へ
未来の世界自然遺産の海辺で憩う

[2020.02.27掲載]
上質な睡眠は、健やかな生活の礎。前回に引き続き、奄美大島最南端、未来の世界自然遺産登録が期待されるエリアに立つリゾートホテル「THE SCENE」の「快眠体質プラン」と、運営するフュービックが考える未来の旅の形について語りたい。 続きはこちら。

(タイトル部のImage:左上から時計回りに松隈 直樹、津軽海峡圏ウェルネス博が提供、以降は松隈 直樹)